競馬ニュース雑感

・宝塚記念

1番人気のキセキの逃げは1000mの通過が60秒0とマイペース。川田としては完璧にペースを作って脚をため後続との位置関係を理解して万全の体勢で直線を向いたと思います。文句のない騎乗ぶりだったと思うのですが、直後につけていて直線だけで3馬身ちぎったリスグラシューが強すぎたという感じでした。こんな競馬をされてしまっては他馬にはどうしようもなかったと思います。

リスグラシューはエリザベス女王杯には勝ったもののその後も牡馬相手に善戦を続けていましたが勝ちきれず。しかし、そうした中で力をつけていたのでしょうか。ハーツクライの成長力恐るべしというところですかね。キセキは大阪杯と同様の敗戦でこちらもなかなか勝ちきれないですが、高いレベルで安定しています。今後も中距離なら上位争い出来そうです。秋の天皇賞はチャンスも大きそう。本命にしたスワーヴリチャードは手応えはあったように思うのですが伸びきれず。調教もパドックも良さそうに思えたんですが、昨年の良かった頃の出来にはまだ戻っていないんですかね。


・京都競馬、改修で2020年11月から23年3月まで開催休止

来年から2024年にかけて京都競馬場のスタンドやコースを大改修することになるのですが、そのうち上記の期間は京都競馬場での開催が休止になるようです。1年以上の期間も休止するのは初なんじゃないですかね。中山も東京も1年くらいでしたし。京都の各Ｇ1が2回ないしは3回他場に振替になるのですがどうなるのでしょうか。基本は阪神か中京でしょうけど、小倉で初のG1とか、関西馬にとって関東行くよりよほど楽という新潟に振替になったりするのでしょうか。

6月28日のQMA

交流戦も終わってレギュラーシーズンも再開しましたが初戦は敗北。今日は相手が良すぎたとしか言いようがないですね。今井はよく投げたと思います。


QMAは浦安で。

デフィー：QLv78　　大白銀賢者
D：6=3-0-0#2-1　2-2
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決定戦出題：アニ1、芸能1、ライ1、社会1、文系2、理系1
協力プレー：1勝0敗（H:1-0）


前半はあまり調子が上がらず、フェニ落ちも意識するくらいの内容だったのですが、後半はすごく強い人に先着したりといい内容でした。この後半くらいできたら賢竜杯でも自己ベスト更新できるくらいまで勝ち上がれそうですが、そんなことはめったにないので。

6月26日のQMA

久しぶりに仕事で疲れ気味。朝、眠気が全然収まらず、ぼーっとしたまま電車乗ってました。今週もやっとあと1日。


QMAは昨日は浦安で。今日は雨降り始めてたので、そのまま帰宅してしまいプレーなし。

デフィー：QLv77→78　　大白銀賢者
D：2=1-1-0#0-0　1-0
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決定戦出題：ライ1、理系1
協力プレー：2勝0敗（H:2-0）


協力プレーはVERYHARDでやるきにならなかったのでHARDで。1回目で7/11としくじったらレートがSからAに。2回目は11/11だったもののSには戻らず。どういう基準で動くんだろう。
トナメは好調でした。文句なしの出来。

6月24-25日のQMA

ネガティブな話題になると元気になる人が多いのはなんなんですかね。正直、あまりやらない人の文句を気にしてもしょうがないと思うのだけど。


QMAは2日分。昨日はめんどくさくなってここの更新はしませんでした。

デフィー：QLv77
D：8=4-1-1#2-0　3-3
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
決定戦出題：アニ2、芸能1、ライ1、社会1、文系1、理系2


悪い部分をサブカに全部押し付けたのでメインカードの成績は上々でした。サブカはフェニに落ちましたが。まああっちは決勝出題実験用みたいなものだし成績は気にしてないのだけど（戦績メモも取ってない）、とはいえひどい内容だったので気持ちの切り替えは必要。とりあえず明日か明後日にはドラゴンに戻します。

ここ最近のQMA

喉の痛みは和らいできたものの時に咳き込むことが多いため、土曜日に追加の診察と薬をもらったりするなど。寝ていて目が覚めるだけでなく悪夢を見たりしたので、あまり状態はよくなかったんでしょうね。
ついでに風疹抗体の結果を聞いてきましたが、十分な抗体量があるとのこと。自然抗体らしいのでどこかで罹っているのでは？という医者の見解でしたが、記憶に無いんですよね。まあ、抗体があるのはよかったので予防接種もなしということで。

QMAは木曜の夕方と土曜の午後に。今日はプレーする体力がありませんでした。

デフィー：QLv76→77　　大白銀賢者
20日：D：5=3(1)-2-0#0-0　3-3
21日：D：9=2(2)-3-2#2-0　4-3
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決定戦出題：アニ3、芸能3、ライ2、社会2、文系2、理系2
検定SS：テニス(2クレ)


トナメは木曜日は人の数が少なかったため優勝回数の上積みは1回のみ。ただ正解率を伴って好調でした。土曜は決勝には残るものの勝ちきれないゲームが多く、予選道中からミスも多かったので内容としてはいまいち。
テニス検定は、アニメや漫画の問題もかなり交じるのではという想像に反してスポーツ問ばかりの検定でした。かなり意外でしたがその分深いため、2回目でSS届いたのでしばらく続けましたがSSSには6回で届かず。


賢竜杯の組み合わせが決まりました。正直、4人決まってしまうと予習とかもその対策を意識しないといけないため直前のプレーが楽しくなくなるのであまり決まってほしくなかったのですよね。まあ、決まってしまったものは仕方がありません。正直、まだ出題も決めてませんが、ちょっと対応を考えようかと思います。

今日もプレーなし

体調がまだ戻っていないので今日も寄り道せずに帰宅しました。
テニス検定とか始まってますけど、急いでも仕方ないので明日以降に。

今日はプレーなし

風邪のため早々に帰宅しました。


>たかしおのさん
市から特定の世代の人間に案内が出ていて無料で確認＋抗体なしなら予防接種できるということだったので検査に行ったのですが、そういう案内が出ている時点でそもそも予防接種もされていないのかもしれません（当時も今も同じ市に在住しているので）。
罹るのも移すのも本意ではないので、抗体が不十分なら予防接種も受けようと思います。

6月17日のQMA

午前中風邪薬をもらいに病院にいってついでに風疹の抗体があるか確認の採血をしたあとにQMA。午後は終日部屋の片付け。かなり部屋のホコリは減らせたはず。
風疹抗体の検査は10日くらいかかるみたいなんで、再来週にもう1回ですね…。正直幼少時に予防接種受けたような気がするんだけど。


QMAは浦安で。

デフィー：QLv76　　大白銀賢者
D：5=5(0)-0-0#0-0　5-4
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決定戦出題：芸能1、ライ1、文系1、理系2


人間3人以上のゲームも3回あったけどいずれもCOMが決勝に割り込んだため、ランキングの優勝回数への加算はなし。ただ、今日は好調で正解率はよかったからまあそれでいいかなと。

6月15-16日のQMA

土曜日は恒例のPOGドラフトがあったのですが、夕方開始でそれまで雨の中をウロウロしたりしていたため、ちょっと風邪っぽいです。明日休み取ってるので具合が悪いようならちょっと医者とかですかね…。


QMAは土日とも浦安で。

デフィー：QLv75→76　　大白銀賢者
D：14=6(3)-4-3#1-0　9-3
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
決定戦出題：アニ3、スポ2、芸能3、社会1、文系2、理系3


そこそこ正解率も伴って好調でした。決勝にCOMが混じらなければもう少し3人対戦の優勝回数を積めたのではないかと。

明日は上述のとおり有給とっているので、ガッツリとやるわけではないと思いますが、昼間に少しやろうかと。

競馬ニュース雑感（6/16）

・飼料添加物に禁止薬物含有、今週の出走予定馬156頭が競走除外に

飼い葉そのものではなく、そこに混ぜるサプリメントに禁止薬物が入っていたみたいです。テオブロミンは利尿剤、いわゆるラシックスの成分なので北米の一部地域では問題なく使えるもののはずで、国内でもOKと思って個別に輸入したのかな、それにしてもうかつだななどと思っていたのですが、どうもJRAの指定業者から買っているようで、しかも検査済みと商品の袋には書かれているようで、これはどういうことなんでしょうね。検査が通過する前提で結果が出る前に販売することが常態化しているんでしょうか。購入手続きではなくJRAの承認プロセスに問題がありそうなので、きちんと見直さないと行けない部分だと思います。

なお売上は前年比で土曜が197億→185億と減少したものの、日曜は282億→287億と増加。6頭除外で7頭立てになった函館SSは流石にマイナス37%と大幅に減りましたが、日曜はプラスになるなど大きな影響はなかった模様。だからこそ、JRAも緩むのかもしれませんね…。

6月13-14日のQMA

高橋光成の好投が続いていて何よりです。平井増田が登板過多の状態で先発投手に期待されていることに100%応えてくれました。こうであればこそ、打線もしっかり援護してくれるわけで。これでもう7勝。今年は大幅にキャリアハイを更新してくれそうです。


QMAは昨日今日とも浦安で。

デフィー：QLv74→75　　大白銀賢者
D：9=4-1-2#2-0　4-4
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
決定戦出題：アニ2、スポ1、芸能1、ライ2、社会2、理系2
協力プレー：1勝1敗(H:1-0、V:0-1)


好調だったのですが、準決勝で負けたゲームはそれぞれ正解数が16問、15問とかで他の好調で伸ばした正解率をまとめて失うような内容だったため、結果として好調だったという印象は残りませんでした。

競馬ニュース雑感(6/12)

今日はQMAはプレーなしでした。

・2019年度顕彰馬選定記者投票の結果について

G1を7勝、通算最高獲得賞金更新、馬主や騎手込みとはいえ競馬サークル外にもファン層を広げたキタサンブラックが一発ツモで殿堂入りできないとは思いませんでした。なんか毎年のように書いたりつぶやいたりしているような気がしますが、やっぱり今の記者投票は欠陥です。

まだ各記者の投票の詳細は公開されていませんが、今回のキタサンブラックは満票193票中140票が投じられています。1名の記者が4頭まで投票できるのですが、53人がキタサンブラックは5番手以下、あるいは顕彰馬に値しないとしているわけです。これらの人たちが他に何に入れたかは現時点ではわかりませんが流石におかしいと思わないんでしょうか。

顕彰馬の選出制度は変えるべきで何度か書いているように個人的には顕彰馬はもっと増やしていいと考えていて、G1を4勝以上した馬と、3勝でも三冠馬（スティルインラブとか）とか秋G1の三連勝（ゼンノロブロイとか）は記者投票を経ずに殿堂入りさせ、そこに足りないけど繁殖成績のいい馬（エアグルーヴとかベガとかステイゴールドなど）、競走成績の目覚ましい馬（サイレンススズカなど）を投票や識者の推薦で追加するというような感じでいいと思うんですけどね。競馬博物館のスペースが足りないなら増設すればいいんですよ。

6月11日のQMA

佐野いいピッチングしましたね…。ちょっと驚きました。


デフィー：QLv74　　白銀賢者
D：3=2(1)-1-0#0-0　1-2
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決定戦出題：ライ1、社会1、理系1


相変わらず○×が怪しい感じでしたが、それ以外は好調といっていい内容だったと思います。

6月10日のQMA

目が覚めたんで深夜F1を見ていたんですが、流石にベッテルにペナルティが出たところで一気に眠くなりました。まあ、一応最後まで見たけど。確かに悪意はないのだろうけど、自発のミスからシケインショートカットして出たところでハミルトンを壁際まで押圧しているから、ペナルティ食らってもしょうがないかなとも思うのだけど、とはいえあのタイミングで出されてしまうと見ている方としても一気に興が醒めますね。これが去年の序盤のようにベッテルとハミルトンが競っている状態でならここまでスチュワードもブーイングは浴びないんだろうけど。


エマニュエル・ピロがスチュワードだったみたいですが、仮にピロがアラン・プロストやネルソン・ピケでも同じで、裁決をするのは競技者経験のある人ということじゃなくて専門の訓練を受けた人がやるべきかなと思います。競馬でもよく言われるけど元競技者がやったところで裁けないものは裁けないし公平にもならないと思うんですよ。



QMAは浦安で。

デフィー：QLv74　　白銀賢者
D：3=2(0)-1-0#0-0　1-1
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
決定戦出題：アニ1、スポ1、ライ1


これ以外にサブカで1回やって2位。ちなみにグリムハルトのアイテム、メインは2回目、サブは一発でTシャツアイテムが出ました。出現確率を情報修正したのかも。
自分的には正解率も伴って好調でしたが、決勝には妙にCOMが割って入る事が多かったです。なのでセンモニの優勝回数は加算なし。

競馬ニュース雑感

・オジュウチョウサン宝塚記念回避

状態が上がってこないということで。普段はオジュウチョウサンは障害に出るべきというようなことを言ってるんだけど、今回は石神だからちょっと見たかった。秋はどうするんですかね。ファン投票は今回も8位だったんで、有馬記念も陣営の「出たい」という報道が流れればおそらくファン投票上位には入るでしょうけど。


・マスターフェンサー、ベルモントSは5着

テンでついていけず後方から。大外をぶん回して追い込みにかけると、残り1Fくらいからエンジンが掛かって脚を伸ばしました。ただまあ、3着以内の馬とは厳然とした差があったかなとは。とはいえ日本での実績を考えると、馬場適正と実績のある馬を連れていけば、凱旋門賞よりも早く勝てそうな気もします。日本との馬場差は欧州より米国のほうが少ないでしょう。

6月8-9日のQMA

賢竜杯のエントリーをしてきました。土曜日に会ったコミッショナーからもライバルちゃんと書けと厳命されているのですがどうしましょうかね。昔は勝手にライバル視している人もいたんだけど、最近はそういうふうに意識している人はいないんですよね。


QMAは浦安が流山で。

デフィー：QLv73→74　　白銀賢者
D：15=7(3)-4-1#2-1　7-5
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
決定戦出題：アニ2、スポ2、芸能2、ライ3、社会3、文系1、理系2


決勝にやたらCOMが混ざるし正解率は伴わないものの順位自体は良かったんですが、2ゲーム連続で大きくしくじって6→8と次回ドラゴン残留に2位条件という厳しい事態に。その次のゲームは準決勝の芸連ライ線を3位で凌ぎ、社並を刺してかろうじて2位を確保。今回はフェニ落ちを回避しました。

そういえば決勝にグリムクララが混ざってきたことがあったんですが、今回はキャラ混じりで優勝しても優勝回数に加算されないようですね。

6月7日のQMA

QMAはこの日は1クレだけトナメやって優勝。満席で後ろに待っている人がいたので、1ゲーム目でしたが、もともとあまり長くやるつもりがなかったのと勝って気分が良かったので、いいイメージを大事にして今日は撤収。

6月5-6日のQMA

準備してたから疲労度はあまり変わらないということなのかもしれませんが、それでも今日平井を出す必要があったのかとは思います。それ以外は文句つけるところはないのだけど、流石に55試合で30試合目の登板となると流石に気になります。火曜日のような同点の勝負どころでためらいなく使えるためにも無駄遣いはしないでほしいですね。


QMAは昨日今日ともやや軽めに。

デフィー：QLv72→73　　白銀賢者
D：4=1(0)-1-0#2-0　1-0
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
決定戦出題：アニ1、芸能1、文系1、理系1
検定SSS：幕末・維新(3クレ)


内容的にはイマイチ。少しストレスの貯まるゲームが多かったです。

今日はプレーなし

まあ、何はともあれカープ相手に交流戦の初戦取れたのは大きいですね。今井も4回に一気に崩れたのはいただけないけどそれ以降は踏ん張ったし、リリーフ勢もカープのリリーフ相手によく頑張った。


今日はQMAはプレーなしです。

6月3日のQMA

明日から交流戦。今年も最初のカードはカープになりました。現状絶好調のチームが相手になるので、ここをうまく乗り切れれば楽になると思うのですが果たしてどうか。勢いの出るような初戦の戦いを見せてほしいと思います。


QMAは浦安で。今日は帰るつもりだったんですが、なんとなく浦安駅で降りてしまったので。

デフィー：QLv72　　白銀賢者
D：2=1-0-1#0-0　2-0
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
決定戦出題：社会2


○×で焼かれました。やっぱりあの形式は怖いですね。正直いまさら対策する気にもならないので、指運がうまくハマることを祈るのみです。

5月31日-6月2日のQMA

今日はともかく昨日は勝たなければいけなかったと思うライオンズ。とはいえ平井に負けが付いて彼が責任を負うような形になるのはなあ。平井が悪いわけでは全然なく、そういう形にした首脳陣の問題だと思います。


QMAは3日分。

デフィー：QLv70→72　　白銀賢者
D：25=11(6)-9-1#4-0　10-5
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
決定戦出題：アニ7、スポ1、芸能4、ライ4、社会4、文系3、理系2
協力プレー：2勝0敗(V:2-0)


基本終始好調でしたが、サブカで決勝正解3問とか中身である正解数は波が激しかったです。
また人は多かったのですが数少ないCOMが決勝に割って入ることが多かったですね。強COMほどでないにせよ相変わらず強い。今作稼働直後は結構弱かった印象なんですが、どこかで修正されたんですかね。
あとは回線落ちが2回ありました。多分コナステがホストで、その人の回線が落ちたんだと思いますが、まあこれは割り切るしかないんでしょうね。

浦安のQMAが1台故障。液晶にカバーが貼ってあったところをみると液晶に台パンとかじゃないだろうな…という印象（浦安は台パン野郎を散見するので）。正直100円2クレの土日はともかく、平日の客付きを見るとこのまま1台撤去されても文句は言えないのですが、修理してもらえることを願うばかりです。


＝＝Memo　5月
D：131、41(32)、97、125、６
P：3、2、3、3、0
75.84%(2,809/3,704)

安田記念雑感

春G1最高の好カードといっていいメンツの揃った安田記念ですが、普通に考えれば三冠牝馬アーモンドアイで堅いかなという印象。まあ、馬体重が過去最高でもしかするとドバイからの帰国後に仕上がりきれていないんじゃないかという懸念はあったのですが、それでも能力差で大丈夫だろうと。相手もダノンプレミアムで良さそうだけど、相手にサングレーザーとスマートオーディンを含めて馬単で。

レースはスタート直後にロジクライが内に刺さり、外枠の馬の進路を妨害します。これが影響を与えたか、ダノンプレミアムもアーモンドアイも中団よりやや後ろくらいの位置取りに。逃げたのはアエロリットでグァンチャーレとロジクライがついていく。ペースは4Fが45秒8、5Fが57秒0。先行勢はずっとハロン11秒台前半のラップを刻みます。今週はここまでの条件戦でそれほど速いタイムが出ていなかったのでもう少し遅く流れるのかなと考えてましたが、思ったより早い流れ。

ただ、それでもこの字面ほどペースが速いわけでもないんでしょうね。なので、直線に入ってもアエロリットが前で踏ん張り、後続を寄せ付けません。グアンチャーレも止まらないなか中団から外に出してようやくアーモンドアイが伸びてきます。ただ、なかなか前との差が詰まらない。このままアエロリットか…と思ったところにインディチャンプが猛追。一気に前を捉えました。2着はアーモンドアイを抑えきってアエロリットが確保しました。勝ち時計は1分30秒9。ヴィクトリアマイルのレコードには及びませんが、今日のメイン以外のタイムから馬場差を考えると安田記念のタイムのほうが優秀だと思います。

スローのマイラーズカップの完敗で人気を落としていたインディチャンプですが上がり3F32秒9の上がりで差し切りました。東京新聞杯と同じような流れで更に早い上がりをマーク。こういうある程度流れる競馬がいいのでしょうね。また左回りのほうが向いているのかもしれません。今日は強い競馬でした。

アエロリットは流れに上手く乗りましたが最後に差されました。相手を褒めるべき競馬でしょう。アーモンドアイは上がりは最速も届かず。スタート直後の不利について陣営は5馬身は影響があったと語ったようで、これが大きかったですね。内容は強く評価を落とすようなレースではありませんでした。ダノンプレミアムは16着で入線後ジョッキーが下馬。特に故障ではなかったようで良かったですが、こちらもスタート直後の不利の影響でしょうね。

ロジクライの武豊は上述のスタート後の斜行で1日間の騎乗停止となりました。進路の影響を与えたのが4頭で上位入線馬に影響を与えていると考えると騎乗停止は妥当だと思います。ところで、大体2日単位の騎乗停止が1日というのは珍しい気がしますが、どういう判断でこの処分になったんですかね。2日でいいような気がするのですが。