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6月5-6日のQMA [QMA17]

マリオカートの動画配信を見ていて、ここ数日ウイニング行為(オンライン対戦時に最終周のゴール直前に順位の確定している上位者(特に1位のプレーヤー)が下位者に攻撃を仕掛けること。上位者には全くリスクがないが、下位者は食らうと順位を大きく落とす可能性があるため著しく不利)に対する議論が巻きおこっていました。これについてのマナーの議論は以前よりあり、もちろん任天堂によって禁止されている行為ではないのでアンリトンルールの類になるのですが、日本代表レベルのガチ勢からエンジョイ勢まで立場によって捉え方も当然異なるわけで結論が出ることはなさそうです。上位者のマウントと認識し不快感を感じる人から、それを戦略(特にガチ勢のチーム戦においてはチームの得点を引き上げるための重要なテクニックになるので)と捉える人まで様々でそれぞれに理解できる論調ではありました。

個人的にはゲームだろうがスポーツだろうがアンリトンルールが強調され強制されるような競技はあまり好きではありません。ただまあ、ルールがどうあれ他者に不快感「だけ」を残すようなプレーイングは積もり積もってそのプレーヤーの評価を落とすのではないかと思いますけどね。オンライン対戦が行われるゲームのプレーヤーとして、一応そのことは頭のなかに置いているつもりではいます。


QMAは土日とも浦安で。あと金曜の深夜に明け方まで眠れなかったので3時過ぎからコナステで少し。

デフィー:QLv71→73  白銀賢者
D:12=4(2)-6-1#1-0 5-7
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決定戦出題:アニ7、ライ1、社会2、文系2
協力プレー:4勝0敗(H:4-0)


流石に深夜は人が少なかったですが(それでも対戦者1名いました)、土日とも人は多めでした。稼働初期ということもありますし、自粛の中でせめてゲーセンにという人が多いのかもしれませんね。
そうした中ではなかなか勝ちきれずに2位を量産しました。2日間とも自選の精度が低く、とりわけアニ四択の復活問と思しき初見の問題に手を焼きました。そんな状態では勝ち切るのは難しいです。☆埋めが終わったらしっかり予習したいと思います。

その予習は星の低いところから埋めていって、いま☆2の途中です。大体4割位の星埋めが終わっています。今月中には埋め終わるといいのですが。


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安田記念、オークス(英国)雑感 [競馬]

まあ、グランアレグリアでしょうがないでしょうという予想でした。

ダイワキャグニーの逃げで前半800mのペースは46秒4。さほど速いわけでなくここからペースが上がります。まずトーラスジェミニが先頭、そこへインディチャンプが襲いかかり、その外からシュネルマイスター、さらにダノンキングリーが伸びてきます。グランアレグリアは後方10番手くらいから内に切れ込みつつなんとか追い込もうとします。しかしようやく先頭が見えてきたところでゴール、ダノンキングリーを捉えることはできず2着。昨年の秋天以来だったダノンキングリーが初のGIタイトルを手にしました。

グランアレグリアはこれは着もないかというところから2着までもってきました。強い競馬をしたとは思いますが、後方に位置どることになったのは中2週の疲れとかなんですかね。かなり強引な競馬で後続の進路を締めましたが、まあ今はこれが許されるルールなので。それでもルメールの過怠金3万円は甘いと思います。シュネルマイスターは思っていたより強かったです。夏を越しての成長が楽しみ。インディチャンプは結果的に先に仕掛けたぶん目標にされましたね。2着争いとは差がないと思います。サリオスはやっぱりもっと距離があったほうがいいでしょう。菊花賞から逃げて迷走してますが、結果が出ないのは馬や騎手より陣営(というか馬主と生産者)の責任だと思いますよ。

ダノンキングリーはまさかここでくるとは思いませんでした。まあ、毎日王冠でインディチャンプに完勝しているので力はあるのはわかるのですが。長期の休養でリフレッシュできていたのでしょうか。完全に人気の盲点でしたね。


・英国オークス

オークス(The Oaks)といえば当然英国のものであり、あえて英国と付けるのも変な話ではあるのですが。今年のオークスは日本産馬のスノーフォール(父ディープインパクト)が16馬身差という243回の歴史の中で最大着差で圧勝しました。デットーリがこんなに楽に勝ったのは初めてと語るくらいなので推して知るべしですが、ディープインパクトはまたすごい馬を残したものだと思います。ブックメーカーの凱旋門賞予想も、スノーフォールが1番人気に躍り出たようです。

日本(ノーザンファーム)産とはいっても、ディープインパクトを種付けするために送り込まれた預託馬なので、多分海外では本来の牝馬の持ち主が生産者として扱われるのではないかと思います。実際レーシングポストのSnowfallのページでは生産者は牝馬の持ち主になっていますし(Racing PostのSnowfallのページ)、まあ馬名の後ろのJPNは日本産の証ではありますが日本の馬と言うには微妙な気はします。とはいえ、海外からディープインパクトをつけに送り込んでくるという時点で過去のどの日本産の種牡馬にもなかった偉業ではあります。

さて、今年の凱旋門賞はいまのところ確固たる人気馬がいないので日本馬にもチャンスあるかもという人もいたのですが、よりによってディープインパクト産駒が立ちはだかることになるのでしょうか。日本の競馬界の凱旋門賞へのこだわりは感じるところではあるのですが、もうこれが勝ったら日本が勝ったっていうことでこだわりをなくしてもいいんじゃないですかね。まちがいなく日本の競馬の到達点を示すものになると思います。


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