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バトンをもらいましたよ [ゲーム]

たかしおのさんからバトンをいただいたので、書いてみましょうか。お題はゲーム。QMA3でもスポ1よりアニ3のほうが正解率が高いくらいゲームもずっとプレイしてきました(まあ、いずれ逆転するでしょうが)。
長くなりますので、興味のある方だけどうぞ。

Q1. 家の中に置いてある『ゲーム』は?
FC,SFC,N64,GC,PS2,GB,GBP,GBC,GBA,GBASP*2,NDS,WS,WSC,SC。ソフトは各機種合計で200本くらい?
主力はGBASP、NDS、PS2、GCですが、QMA参戦以降はコンシューマはプレイ回数が激減しています。たまに使っているところでは、FCはベストプレープロ野球専用機、SFCはドラクエやFF、FEなどで、GBCはテトリス専用機、WSはグンペイ専用機、SCはロマサガ専用機として今も現役。
なお、DSは現在両親に取られています。還暦前なのに二人で教授とかヒトフデとかやっているのを見るのはほほえましい限り。
あとは捨てられずに残されている創元社のゲームブックが何冊か。以前ちっといさんのところで話題になってたドルアーガは知人にあげちゃったけど。もったいなかったな。

Q2. 今妄想している『ゲーム』は?
今はないですねえ。通信対戦とか昔やってみたかったゲームはいまはみんな実現している気もする。妄想という意味では、昔はRPGの世界観とか、シミュレーションゲームの元ネタとか考えたりしてましたが。飽きっぽいので作品として成立することはなかったです。

Q3. 最初に出会った『ゲーム』は?
うちにはなぜかテレビゲーム15(だったっけ?テニスとかブロック崩しとかの奴)とかがあり自然とゲームになじむ。その後LSIゲームやカセットビジョンも経ましたが、強くはまったのは駄菓子屋にあったパチモン基盤の「マリオブラザーズ」(なぜかBGMがドンキーコングJrのものだった。1ゲーム10円)。これにはまって入り浸っているのを見かねた両親がファミコンを購入、以降ゲーオタまっしぐら。
マリオについては、昨年秋に旭川で久しぶりにやりましたが50面くらいまではノーミスでいけるくらい、まだ腕はさほどさびていませんでした.

Q4.特別な思い入れのある『ゲーム』は?
語りたいゲームはたくさんあるけど、きりがないので5本ほど。

(1)ドラゴンクエストIII(FC/SFC/GB)
RPGが異世界を体験する楽しさを提供するものだとするなら、まだこれを越えるものには出会っていない。無名の一人一人にまで個性があり、次の街に向かうのが楽しくて仕方がなかった。アレフガルドの謎も感心したけど、そちらのほうがすばらしい。ラストダンジョンに向かう前は、ああ、もう新しい街はないのだな、この世界ともお別れかとさびしい思いに。

(2)Neo Atlus(PS)
大航海時代を舞台に未知の世界を探索するのですが、大陸や地球の形まで自分の信じるように自由に作り変えることができ、作り変えた世界の数に耐えうる豊富なミニイベントの存在がある。自分だけの世界を作り上げたという思いを強く意識できるように丁寧に作られていました。
多少とっつきにくいけど理解できたらあとはどっぷりとゲームの世界に浸れました。プレイヤーにとって自由で奥が深い最高のシミュレーションゲームだと思います。

(3)スーパーマリオ64(N64)
操作に慣れてからは面白くて仕方なかったです。スターを取るという目的はあるんですが、飛んだりはねたりが単純に面白い。そして、うまくいったときの充実感がそれまでのアクションゲームとは桁違いでした。間違いなくゲームを変えた一本。おそらくは、この先30年くらいの3Dアクションゲームを支配する存在。

(4)ゼノギアス(PS)
「母と子」あるいは「繰り返し転生するアダムとイブ」というようなテーマで作り上げたストーリーが面白かったのと、重層に張った伏線を最後まできっちり回収している点でゲームでは稀有な存在かと。セーブポイントにまで意味を持たせていたのに感心。要所要所のBGMも素晴らしかった。
このゲームのDisc2におけるサウンドノベル的RPGについては批判も多かったですが、スクウェアはゲームを映画や漫画のハイブリッドとしての【物語るためのメディア】として考えていて、その表現のひとつとしてはありなのかなと思います。スクウェアは、【玩具という枠の中でエンタテインメントを追求する】任天堂と並んで「ゲームというもの」を定義できる稀有なメーカーだと評価していたのですが、映画にかぶれすぎたための失敗でその理想を自由に追えなくなったのはちょっと残念。

(5)ベスト競馬ダービースタリオン(FC)
ベストプレープロ野球の作者の競馬ゲームということで発売日に飛びつきました。すぐにはまり、冬休みの前後に友達呼んで布教しまくり、2ヵ月後には周囲の競馬好き知り合いの30人くらいには買わせたと思います。競馬を始めて約1年、ちょうど血統にはまっていたときだったので、インブリードとかニックスとかを実際に考え実践できる場というのが(所詮ゲームではありますが)、非常に貴重で楽しかったです。ゲーム上では空欄になっている部分も血統表を埋めて、わざわざドサージュ指数計算してみたりとか。まあ、結局高い馬生産すれば勝てたわけですが。
しかし、高校だというのになんであんなに回りに競馬好きが多かったのでしょうか。でもおかげでそのうちの半分くらいは今も付き合いがあります。PS2版やGBA版はテンポが悪くて萎えましたが、多分最新版が出たらまた買うでしょう。

おまけ
エロゲに関してはメジャーなものはほとんどしていません。雑誌とかたまにみて、雰囲気とか絵とかが気に入ったものを年に2、3本程度買うくらい。去年は「Pure×Cure」と「ゆのはな」の2本。
ギャルゲは昔はそれなりにやってました。ときメモは本編もクイズも全員クリアしましたし。ただ、この何年かは、盛政樹という人のかかわっている作品しかプレイしてないです。

バトンをまわす先
QMAバトンと同じく、ここで終点といたします。


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コメント 1

“たかしおの”中西雅通

お受けくださってありがとうございました。ポケモン不思議のダンジョンの記事を
拝読して以来、ゲームの話をもっと読みたいと思っていたのです。
テレビゲーム15は今となっては伝説となっていますが、実際持っていた人は案外
居ないですよね。自分は博物館でしか見たことありません。
あと、マリオブラザーズノーミス50面はかなり凄いと思います。見てみたいです。
by “たかしおの”中西雅通 (2006-02-17 00:19) 

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