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今日はプレーなし [QMA17]

今日はゲーセンには寄らず。


【赤坂ドリブンズ・越山剛監督ロングインタビュー】「ドラフトを経て向かう、新しい赤坂ドリブンズが目指す姿とは」

読みたかった記事が出てきました。Mリーグでは監督の存在は希薄な中で特異な存在感を示し、こうしたインタビューにも応じた越山監督には敬意を評したいです。内容としては越山監督を支持しているか否かで見え方が全く違うだろうなあと読みながら思いました。

この方、頭もいいのだろうしディベートとかも鍛えられているのだろうと思います。博報堂のエリートのようですし間違いなく優秀な人なんでしょう。丸山プロの起用について聞かれて、起用しろという理由が明確でないと最初に言っていますけど、理由はみんな様々持っているわけですよね。特に昨年は結果を出しても使われなかったわけで、だからこそ疑問を持った人も多い。でもそう提示することで反論を遮断し自分のフィールドで回答している。インタビュアーの聞いたことをうまくポイントをそらすような視点を提示し追及をかわす。自分への逆風は理解していて、それでもしのげる自信があるのだろうと思います。越山氏のもつ迫力を感じられるインタビューでした。まあインタビュアーとのディベートに勝っても文字で読んでるファンを心服させられるかどうかという点はまた別だとは思いますが。

個人的にどうかなとおもったのは『「最高の個人競技が~」のキャッチフレーズは自分が考えた』といいながら麻雀の本質は個人戦と言っている点でした。チームとしてのファンサービスなども消極的なようです。もちろんプロなのでチームの運営方針としてそれはありだと思いますが、まだ黎明期のMリーグにおいて団体競技としての側面を軽視するのは、リーグの盛り上がりに対して理念を無視してフリーライドしているように思われても仕方ないのではないでしょうか。(越山監督個人というより博報堂の問題かもしれませんが)

どうあれドリブンズの指名や来季の戦いに注目が集まるのは間違いないと思います。ここまで言い切った以上結果で見返すしかないんじゃないですかね。

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6月26日のQMA [QMA17]

昨日は22時前に寝てしまっていました。今日もなんだかかなり疲れてます。

QMAはスタンプ押しのためにメインサブ1回ずつ計3ゲーム。特筆するような出来事は特にありませんでした。


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6月24-25日のQMA [QMA17]

交流戦明けのライオンズは楽天に3連勝。やはり打線において中村がいるのといないのとではだいぶ違うという感じがあります。
蛭間がプロ初安打に続き今日の試合で初ホームラン。大きな先制の3ランでした。ルーキーの第1号とは思えないくらい見事なフォロースルーとバット投げでしたが、気持ちが良かったことと思います。すぐに打ちまくるという訳にはいかないかもしれませんが、上々の立ち上がりでしょう。頑張ってほしいと思います。



仕事でバタバタしたこともあり、QMAは金曜はプレーなし。昨日も21時から打ち合わせということで夕刻から仕事となったため昼間に少し。今日は午前中に少し。アニゲLimitedも特に高スコアはなく、特筆すべき内容はありませんでした。


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宝塚記念雑感 [競馬]

海外からの復帰は必ずしも力を出せないことも多いため色々考えましたが、それでも予想はイクイノックスで仕方ないかという結論でした。あとはダノンザキッドからも少し買いましたが、これは多少の贔屓目で。

ユニコーンライオンが外からハナに立ち、4,5頭がそれを追う展開でイクイノックスは前に行くのが難しくなりました。この時点でルメールは先行するのは諦め後方からの競馬を選択。後ろから2頭目でした。有力馬ではアスクビクターモアは先行争い、あとの馬は比較的後方に位置していました。ペースは1000mの通過が58秒9と少し早め。位置争いが激しかったためか先行勢は苦しくなりましたが、前の馬たちは固まっており馬群を縫うのは難しく、3角から進出を始めたイクイノックスは大外を回すことを選択。

中団前目にいたディープボンドや先に仕掛けたジェラルディーナなどが前に行きますが、一完歩ずつ差を詰めたイクイノックスが先頭へたちます。これに追いすがるのがジャスティンパレスでこれで決まったかと思いましたが、最後に追い込みにかけたスルーセブンシーズが先行馬が沈んだ馬群をさばいて追い込みます。素晴らしい脚色でしたがクビ差まで。イクイノックスの優勝となりました。

スルーセブンシーズは自分としては侮っていました。追い込み有利となった展開の中で最後まで脚をため良いコースを通したという点でジョッキーの好騎乗と言っていいのではないでしょうか。今日は池添が上手かったと思います。ジャスティンパレスはイクイノックスと一緒に上がった分スルーセブンシーズに比べて距離損があった感。まあ、それでも2番手は死守できると思ったのですが。ジェラルディーナは結果的に3角で先に上がったことが裏目になった感。ただ大外を回すリスクを思えば仕掛けたことは理解できます。ディープボンドは好調だったと思うのですが展開が向きませんでした。あそこより前でも後ろでもこの馬にはよくなさそうです。ドゥラエレーデは2番手から競馬したものの直線は失速。展開利がなかったのは間違いないですが、5キロもらって10着は微妙な内容です。安田記念同様、現時点ではこの世代のレベルは低めの評価になると思います。

イクイノックスは苦しい競馬を乗り切りました。後方2番手まで下げて大外ぶんまわして追い込み。能力に自信がなければ選択できない競馬でした。スタート直後にそれを判断したルメールの決断力と、その決断をさせるだけのイクイノックスの能力の賜物だと思います。着差はともかく、内容は完勝でした。秋は国内なのか海外を志向するのかわかりませんが、やはりどこかでドウデュースとの再戦を見たいですね。


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6月22日のQMA [QMA17]

明日から交流戦後のプロ野球が再開します。ライオンズはいよいよドラフト1位ルーキーの蛭間を昇格させるようです。いきなり先発かどうかはわかりませんがどのようなプレーをするか楽しみです。イースタンでは怪我もあって開幕当初の勢いはありませんでしたが、依然として3割近くを維持していました。上でも通用する可能性は十分です。


QMAは今日もスタンプ目的でメインサブそれぞれ1ゲームずつプレーするにとどまりました。


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6月21日のQMA [QMA17]

イースタンのライオンズが初回13点という大量得点をあげて大勝していました。まあ、打線を見ると一軍半と言った感のあるラインナップで、上で頑張ってくれと言いたくなる人も散見されます。正直なところ愛斗を筆頭にイースタンで結果を出している人たちはもう下でやることはそんなになくて、あとは上で結果を残すだけなのですが、なかなか上で結果を出せないのはなんでなんでしょうね。まあ、理由は色々あるのでしょうが、現在一軍でレギュラー争いをしている選手も含めて一人でも多くの選手が早いこと覚醒してくれることを願っています。


QMAはメインサブそれぞれでトナメ1回ずつやってスタンプを一つ押して終了。


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6月20日のQMA [QMA17]

体力的に余裕がないのか、昨日は22時すぎに少し布団に転がってたらいつの間にか寝てしまっていました。リアタイで見れなかったF1を見るつもりだったのですが、結局まだ見れていません。あまり面白いレースでもなかったようなので、もういいかなとも。

QMAは昨日はプレーなし。今日は妙典でサブカで2回。特筆するような出来事は特になし。


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6月17-18日のQMA [QMA17]

源田の守備のミスから3点を先制されたライオンズですが、平良が踏ん張るとその後打線が奮起して逆転し連敗を脱出しました。中継を見るすべがなく、最近の状態から途中経過もあまり追っていなかったのですが、2回以降は素晴らしい試合を見せてくれたようです。源田のミスをチーム全体でどうにかしようと思ったのならやればできるじゃないかという感じですし、長谷川、渡部、鈴木、岸あたりの活躍には少し未来が見えてきます。正直、今年のライオンズはもう来季に賭けるくらいでいいと考えていますが、少しずつでも先の形を作って見せてほしいですね。


QMAは浦安とか津田沼で。

デフィー:QLv141→142  天青天賢者・神
D:7=4(3)-2-1#0-0 3-3
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決定戦出題:アニ3、ライ1、社会2、文系1


比較的トナメに人が多い週末でしたね。良いことです。
これ以外にはサブカで芸能Limitedを4回。箸にも棒にもかかりませんでした。

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6月16日のQMA [QMA17]

カープ戦はパテレもDAZNも中継がないのでよかったです。


QMAは浦安で。

デフィー:QLv141  天青天賢者・神
D:3=1(0)-0-1#1-0 2-1
=========================
決定戦出題:アニ2、ライ1
検定SSS:東京・関東(5クレ)


芸能Limitedは今日はサブカで1回だけ。明日はもう少しやりますが100位以内は難しそうです。

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暗黒 [野球]

【西武】波紋を呼んだ「働け」コールから一夜 「金子、金子!」コールに帽子をとりお辞儀

野球選手、それも実績を積んで高給を食んでいるような選手は、にわかも含めた広範な人々の注目を集めるからこそ一般人とは隔絶した所得を得ているわけで、場合によっては悪意も含んだやじ等を向けられるのも対価の一部だろうと思っています。なので働けでも使うなでもファンがそう思ったりあるいは声を出すのも別にいいと思うのですが、とはいえ、それを応援団がリードするのはどうなんですかね。昔のような勝手連ではなく球団から公認を受けている立場なわけで、それで外野に来ないやつは応援(団)に文句を言うなは通らないのではないでしょうか。ふだんの応援団の応援に特に不満はないですし、謝罪と反省のツイートも出ていたようなのでそれ以上はいいません。

自分も走攻守全てに精彩を欠いている金子の重用には批判的ですが、今日使われて結果をそれなりに出したのは良かったんじゃないですかね。恐らく昨日の件があってあえて起用したのでしょうし、松井監督も情の人だなと思いますが。


【西武】今季ワースト5連敗 終盤のバントミスに「もう練習しかない」松井稼頭央監督

9回はバントのミスより古賀に代打を出さなかったことだと思いますよ。打てなかった古賀のぶんも含めて全ては首脳陣の責任です。
ただまあ、2年目の捕手に酷かもしれませんが今の古賀はね……。なんのために捕手3人体制なのか、そもそも柘植は一軍に復帰したものの試合で使える状態じゃないんでしょうか。怪我が治ってないなら下で調整させて他に枠を使ったほうがいいんじゃないですかね。



正直なところ弱いだけでなく、決着の見えない山川の件とか応援団のトラブルとか、チームをとりまくなにもかもが悲惨極まりない感じです。流石に暗黒状態と言っていいんじゃないですかね。野球見るのが楽しかった4月から2ヶ月弱でここまでになるとは思いもしませんでした。
今年に関しては結果についていくらでも言い訳できる状況だと思いますし、来年以降につながる何かを見せてほしいと思います。


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6月13日のQMA [QMA17]

野球から目をそらしているので余り書くことがありません。


QMAは21時前に浦安でトナメ2回。帰ってじゃんたま四麻東風1回。全て1着で気分良く撤収。

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ベルーナドームに行ってきました [野球]

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チケットを用意していただいたちぃといつさん、joe画伯、風の次鋒先生のお三方とベルーナドームに野球観戦に行ってきました。

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我々が連れ立っていく日に限って特殊なイベントが行われていることが多いのですが今回もでした。どうしてなのでしょうね(


試合の方は2-3で敗戦。平良はさすがのピッチングだったと思いますが守備の乱れから失点しました。まあ、まともな守備なら1失点でしたね。平良は責められません。打線も2点取るのがやっとでした。せめてもの救いは試合が壊れたりせず最後まで勝利を競った上で3時間以内で終わったことでしょうか。コラボデーの日は何故か試合が長いんですよ。


見ていてどうしても愚痴っぽくなってしまうんですが、今のライオンズに持っている疑問というか不満というかそういうものが全て含まれているような試合でした。明らかに2ストライク後の外角を狙い打たれている配球、四球を待てない球数を稼げない若手野手。選手が自分で切り開く必要もあると思いますが、基本的には首脳陣の指導力が発揮されなければならないものかと思います。また一軍でするべき仕事ではないということであればダラダラ上で起用するのではなく下で調整されるようにするべきでしょう。

あとは渡部を7番にしたこと、さらに7回の無死一二塁で代打を出してバントをさせたこと(結果的に古市のバントヒットになりましたが結果論でしょう)にはがっかりしました。中村や▲■のかわりの長距離砲をどうにかしたいからこそ、ずっと4,5番で使ってたんじゃないのでしょうか。この局面で長打を期待せずしてどうするんですか。1点ならまだしも2点差だったんですよ。平沼を古賀のところで代打に出すからという意図はわかりますが、あの局面で同点狙いで良かったんですかね。

監督就任1年目ですし▲■の件もあるので今年はファンも順位等に関してはある程度寛容(諦めてるだけともいう)なはずです。松井監督筆頭に首脳陣には来季も見据えて立て直しに取り組んでほしいです。


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6月9日のQMA [QMA17]

F1第8戦。フェルスタッペンが全セッションで1位の一方でペレスは今回も予選でしくじり、この2戦でドライバーズポイント50点近く引き離されました。メルセデスに改善が見えますがハミルトンやラッセルとフェルスタッペンの間はまだ遠く、まだ日程は3分の1を消化したところですが、決着と言っていいでしょう。
角田は9位でゴールしましたが周との争いで5秒のペナルティを取られて結局12位に。正直、微妙な判定で少なくとも記録なしに即ペナはやり過ぎのように思いました。まあ割と世界の視聴者やF1公式アカウントもそう捉えたようで、概して角田に同情的でしたのであそこで勝負したことは前向きに考えても良さそうです。多少アルファタウリのマシンにも進境が見えてきましたのでまだまだこれから巻き返せると思います。


精神的にしんどい1週間がようやく終わりました。

QMAはメインカードでトナメ1回のあと、Limited3回。土日は、POGのドラフトとか野球観戦とかあって、QMAはやれてもコナステでということになりそうです。

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6月6-8日のQMA [QMA17]

酷い負けの試合でしたが渡部にホームランが出たのは良かったですね。ようやく打球も上がってきました。正直なところもうチームも覚悟決めて4番固定でもいい気もしますが、何番であれ渡部に求められるのはこういう当たりだと思いますのでこれからも頑張って欲しいですね。


QMAはこの3日間はアイテム回収のためにやったサブカも含めてトナメのみ3,2,2ゲームの計7ゲーム。まあ勝ったり負けたりでしたが、今日は対人で勝てたので良し。

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競馬ニュース雑感(6/6) [競馬]

GI制覇騎手の父親、競走馬の共同購入費を水増しして詐取「息子を騎乗させると言われた」

(当初は騎手の名前出てましたけどふせられてますね)
購買馬に手数料を乗せて売却したということなら馬喰というかピンフッカーというかわかりませんがよくある話なのではと思ったのですが共同購買の費用の水増しでということになると流石に信義もクソもない感じです。息子の信用も借りての行為だけに流石に酷いなというところですね。


国内外芝G1・9勝馬アーモンドアイが史上35頭目の顕彰馬に選定 得票率96・6%

去年顕彰馬に選ばれなかったのがかなり批判されたためか、今年は満票に近い得票となりました。一発ツモで選ばれなかったのがあり得なかったわけで妥当な選出です。私は2番手のコントレイルも一発ツモで良かったと思いますが、まあ来年は選出されるでしょう。

今年から選出候補から外れたステイゴールドが3票入っていたことが話題になっていました。JRA賞もそうですが、個人的に何に投票する・しないという部分はきちんとその理由が説明できることを前提に競馬報道に一定のキャリアを持つプロの見識に委ねられる部分だろうと思います。ただ選出対象を誤るというあたりはどうあれプロとして失格なんじゃないですかね。アーモンドアイが選ばれなかったのはアーモンドアイが対象に含まれることを知らなかった人がいたからという記事が昨年ありましたが、もし本当にそうならルールが把握できていないような人は投票権剥奪してもいいと思います。

まあそもそもの問題として以前も書いたように顕彰馬はもっと増やせばいいと思うのですよね。G1(Jpn1やJG1も含む)を4勝以上した馬は自動で選出、3勝でも◯◯三冠みたいな馬は記者投票を経ず自動で選出、それ以下で競走成績が目覚ましい馬(サイレンススズカなどを想定)や繁殖実績もあわせて素晴らしい馬(エアグルーヴとかベガとか)などについては選考委員会等の何らかの方法で選定した上で投票、くらいでいいんじゃないかと思います。コントレイルはふさわしくないというような馬の能力評価はサラブレッドランキングやフリーハンデにまかせておいて、一定の条件に至ればガンガン選出すればいいんじゃないですかね。


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今日はプレーなし [その他]

頭痛が酷くなってきたので、今日は休みます。

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6月3-4日のQMA [QMA17]

今日のライオンズ、平良の交代やサトシュンティノコが打たれたのは結果論なので仕方ないと思うのですが、金子の代打はどうだったのかというと……。今の金子なら長谷川のままでもと思うし左なら平沼のほうがとも思うのですが、辻前監督といい金子の評価は市井とベンチで違うようです。あとは、投手が守備でやらかすたびに十亀るとか茶化すわけですが、エンス髙橋光成佐藤隼輔とみんなしてやらかしているのを見ると、投内連携ちゃんと練習してるの?という気になります。負けるのは仕方ないのですが、雑な部分が見えるとストレスがたまるのでしっかりしてほしいと思います。


QMAは浦安とか津田沼で

デフィー:QLv141  天青天賢者・神
D:7=4(3)-3-0#0-0 3-2
========================
決定戦出題:アニ5、社会1、理系1
検定SS:バスケットボール(6クレ)
スポーツLimited:サブカで7回


スポーツリミテッドは最高点で248.70点。なんとか100位には残りそうです。サッカー全般、格闘技、北米スポーツなどスポーツは文系よりも遥かに穴が大きいので予選から決勝まで点数を出すのは難しいのですが、ぎりぎり耐えられました。次回Limitedはライスタですが、土日プレーできない可能性が高いので100位以内はおそらく狙えないと思います。ところでLimitedのときだけパネルの反応が悪い気がするのですが気の所為ですかね……。

バスケ検定は思ったよりは早くSSまで届きましたが、BjリーグもNBAも基礎知識がないため、点数は全く安定しません。SSSまで取りに行くのは厳しそうです。



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安田記念雑感など [競馬]

【英ダービー】ディープインパクト産駒最終世代が歴史的快挙!オーギュストロダンV

ディープインパクトの最終世代は12頭。どうやら日本での最終世代はクラシックを勝つことはできなさそうですが、海外、それもダービーステークスでの達成ということで、やはり快挙といっていいでしょう。種牡馬の墓場と言われた日本に海外から種付を求めて繁殖を送り込まれる種牡馬が現れ、欧州の大きなレースをいくつも勝っているというのは、何度か書いていますが日本競馬の到達点を示す金字塔の一つと言えます。

一方で、欧州においても米国などと同様にミドルディスタンスの重要性が高まり、クラシックディスタンスの地盤が低下してきているという現実もあります。近年英国ダービーから種牡馬として成功している馬はほとんどいませんし、バーイードの選択肢を見ても分かる通り、キングジョージは見向きもせず凱旋門賞も袖にしたように選択肢から外れつつあります。そうしたなかでいまだクラシックディスタンスや更に長い距離が比較的元気な日本種牡馬(とりあえずはディープインパクトだけかもしれませんが)の実力が、この距離においては欧州の種牡馬を凌駕しつつあるのかもしれません。

あとはこうした結果を見ると日本の血統が、向こうに通じないということではないのでしょう。凱旋門賞に勝つために必要なもの、あるいは欧州と日本の育成や調教の違いが見えてくれば。勝てるようになるかこだわらなくなるかどちらに向くかはわかりませんが、また向き合い方も変わってくるのではないでしょうか。


・安田記念

土曜の昼間で降り続いた大雨の影響がどのくらいあるか気になっていましたが、その後の晴天で良馬場まで回復しました。天気のおかげにしろ東京競馬場の水はけも凄いものですね。

展開的にはやや早めになると思い、大外ではありましたが中団あたりからうまく立ち回れそうなソングラインが本命でした。相手はマイルの実績馬を中心に。

ウインカーネリアンを前にジャックドールが2番手、ソダシやセリフォスはその後ろ辺り、ガイアフォースやソングラインは中団、シュネルマイスターはかなり後方からという位置取り。800m通過は46秒0、1000m57秒6とそこまで速いペースではありませんでした。それもあって直線に入っても前にいたジャックドールが抜け出して粘ります。ソダシが追うも差を詰められそうな手応えはなく、その後離されます。この2頭の狭い間をセリフォスがこじ開けてジャックドールを交わしますが、手間取った分時間がかかり外から追い込んできたソングラインは抵抗できませんでした。最後に追い込んできたシュネルマイスターもセリフォスまでは届かず3着まで。ソングラインが連覇を果たしました。

ソングラインは理想の展開になったのではないかと思います。直線も着実に伸び、やや内には刺さっていましたが最後まで脚色は衰えませんでした。完勝と言っていいでしょう。セリフォスはもう少しスムーズに抜け出していれば更に差は詰まったと思いますが脚色は明確に差がありました。シュネルマイスターはもう少しペースが早くなる見込みだったのかもしれません。上がり3F32秒8はメンバー中で抜けた最速でしたが、マイラーズCのときと異なり相手が強く前も止まっていないのでこうなってしまいますね。ジャックドールは自分は無印だったのですが手応えよく直線でも逃げていたので肝が冷えましたが最後は差されました。今まで2000しか走っていないので初戦からよく頑張ったとも言えますがペースの割に決め手で劣ったように見えるので、逃げるにせよ控えるにせよもう少し距離があったほうが良さそうです。

3歳馬はシャンパンカラーが14着、ドルチェモアが18着と惨敗。4キロもらってこれでは世代レベルについて疑問符がつく形になると思います。なので秋に向けても今回の上位陣の争いになると思いますが、ソングラインがこの2走の内容を見る限り少し抜け出していると思います。

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上岡龍太郎死去 [その他]

雨がひどかったので寄り道せずに帰りました。場合によってはメトロ東西線も止まる可能性もあったので仕方ない。京葉線は止まっていましたし、東西線も遅れは出ていましたしね。



上岡龍太郎さんが亡くなったとのこと。鶴瓶上岡パペポTVやEXテレビ、上岡龍太郎にはダマサれないぞとか、80年代終わりくらいから90年代にかけての氏の人気番組をよく見ていました。本人も言う通り、「私は適当言うてるだけ」だったのかもしれませんが、切れ味の良い喋りは聞いてて楽しかったです。2000年頃を境に引退し表に出てこなかったのも凄い引き際でした。おそらくは左寄りの思想でありながら比較的その党派性を感じさせず市井の側に身をおいてモノを語る姿勢だった上岡が、今の世の中に何をいうか聞いてみたいところではありましたが、そう思えるのも二度と表舞台に出てこなかったからだと思うので。

弟子であるぜんじろうとか、彼が晩年の番組でよく使っていた松尾貴史(キッチュは90年代あたりまではよくラジオ聞いたりとかして好きなタレントだったのでとりわけ残念なのですよ)や大竹まことあたりの政治系の発言を見るに、あるいは島田紳助の行く末を見るに、上岡の話芸や社会との関わり方はあまり他の芸人には伝わらなかったのかなとも思うのですが仕方のないことなのでしょう。それだけの不世出の芸人でした。ご冥福をお祈りいたします。


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今日はプレーなし [その他]

與座本田宮川の先発で阪神に勝ち越せるとは思いませんでした。やってみないとわからないものですね。

今日はQMAはプレーなしでした。明日は天気次第ですかね。

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