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今日はプレーなし [QMA17]

今日はゲーセンには寄らず。


【赤坂ドリブンズ・越山剛監督ロングインタビュー】「ドラフトを経て向かう、新しい赤坂ドリブンズが目指す姿とは」

読みたかった記事が出てきました。Mリーグでは監督の存在は希薄な中で特異な存在感を示し、こうしたインタビューにも応じた越山監督には敬意を評したいです。内容としては越山監督を支持しているか否かで見え方が全く違うだろうなあと読みながら思いました。

この方、頭もいいのだろうしディベートとかも鍛えられているのだろうと思います。博報堂のエリートのようですし間違いなく優秀な人なんでしょう。丸山プロの起用について聞かれて、起用しろという理由が明確でないと最初に言っていますけど、理由はみんな様々持っているわけですよね。特に昨年は結果を出しても使われなかったわけで、だからこそ疑問を持った人も多い。でもそう提示することで反論を遮断し自分のフィールドで回答している。インタビュアーの聞いたことをうまくポイントをそらすような視点を提示し追及をかわす。自分への逆風は理解していて、それでもしのげる自信があるのだろうと思います。越山氏のもつ迫力を感じられるインタビューでした。まあインタビュアーとのディベートに勝っても文字で読んでるファンを心服させられるかどうかという点はまた別だとは思いますが。

個人的にどうかなとおもったのは『「最高の個人競技が~」のキャッチフレーズは自分が考えた』といいながら麻雀の本質は個人戦と言っている点でした。チームとしてのファンサービスなども消極的なようです。もちろんプロなのでチームの運営方針としてそれはありだと思いますが、まだ黎明期のMリーグにおいて団体競技としての側面を軽視するのは、リーグの盛り上がりに対して理念を無視してフリーライドしているように思われても仕方ないのではないでしょうか。(越山監督個人というより博報堂の問題かもしれませんが)

どうあれドリブンズの指名や来季の戦いに注目が集まるのは間違いないと思います。ここまで言い切った以上結果で見返すしかないんじゃないですかね。

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