野球そのほかスポーツニュース雑感（3/26）

めんどいので、記事のリンクとかなしで。

・岩崎については、昨日の今日でショックでしょうが、あまり気を落とさずに頑張って欲しいです。しかし、なんであんなに引っ張ってるんだろう。

・千秋が始球式とかはどうでもいいのですが、映画のドラえもんのポスターでなんであんなにドラミちゃんが前にいるのか気になります。今はのび太が主役じゃないのか？

・野球じゃないけど。多分独占契約で放映権を取ってるのでしょうが、朝のめざましテレビまで出さされるメダリスト2人はお疲れ様でした。38％も取ったんだし、前の日の夜も出してたんだから、朝まで欲張らんでも良いのに。

・そして相撲。結びで叩いて勝った朝青龍にいう資格はないけど（引かれる千代大海を見るのは面白いけどｗ）、やっぱり上を目指すのなら変化は控えて欲しかったです。白鵬には恵まれた体格と素質がありますので。
相撲は手なりひざなりつかせれば勝てる競技なので、いなしや変化が有効なのはわかるんですけどね。かつて出島が大関に上がるときに決定戦で変化して勝った。それをみて、自分は激しく失望した記憶があります。それは、有効な手段ではあったとは思うんだけど、明確に力を見せられない力士は残念ながらその地位を長くまっとうできないようです。雅山もそうでした。

もうひとつ。相撲って、ファンが求めているもの（力のぶつかり合いとか）と勝利に徹した場合に有利な手段が必ずしも一致してないんですよね。今は不文律で四つで勝つのが本道、変化はわき道となっているから比較的整合してるので良いのですけど、本気で勝ちに徹しだすと欧州出身の力士がたまに見せるようにみんなが引きや変化に走るようになるのかもしれません。レスリングのような間合いとか（琴欧洲や黒海はアマレス出身ですよね、そういえば）。そういう意味では八百長とは違う側面で「ガチンコ」のあり方を考えていく必要があるように思います。若手が多く出てきて今の相撲はなかなか楽しいのですが、面白いもの、ファンが期待しているものは何か、常にきちんと相撲界は考えていく必要があるのでしょう。