10月14日のQMA

・秋華賞

1000m通過62秒、特に3F目と4Fが13秒2、13秒4の超スロー。このスローな展開に業を煮やしたチェリーメドゥーサが向正面からのまくりで一気に先頭に立って引き離します。直線向いてもまだ5馬身は差があり、大本命のジェンティルドンナはあまり手応えがよくありません。このまま逃げ切るかに見えましたが、6F目から9F目まで11秒台半ばを並べたのはいささかペースを上げすぎたのかもしれません。残り200でようやく脚色が鈍るとヴィルシーナとジェンティルドンナが襲いかかります。両者並んで一気にかわすと二頭の最後の勝負になりましたがわずかにハナ差外のジェンティルドンナが出ていました。きわどい勝負になりましたが史上四頭目の牝馬三冠達成です。また、ヴィルシーナは三冠全てで2着となりました。まあ、相手が悪かったとしか言いようがないでしょう。
ジェンティルドンナはパドックからやや入れ込み、スタート前の発汗も目立っていました。そこにスローで引っ掛かり行きたがっていたことが苦戦の原因でしょうか。それでも地力で何とかものにした印象です。この世代の牝馬では抜けた馬でしょう。いずれにしても近年は牝馬の評価のハードル上がってしまったため、牝馬三冠では大きな評価はされなくなってきています。ウオッカやダイワスカーレット、ブエナビスタといった近過去の名牝に並ぶには牡馬に勝つことが最低条件です。


今日のQMAは妙典で。戦国大戦の影響で9時から整理券配ったりしているみたいで、その一角がかなり盛況でした。QMAはガラガラですが。


デフィー：天青天賢者
【トナメ】
DH：4=1-1-1-0#1-0　2-2　PM=2枚

【全国大会】
11=4-3-3-1-0-0　PM=2枚


全国大会は若干数字を伸ばしました。今日は6人揃わないことが多かったですね。プラチナメダル目的でなければ、今回の大会ではCOMがまじることに大きなデメリットはないので点数を狙うぶんにはそれでもいいのですが、これはおそらく予定されている仕様ではないでしょうから、どうにかしたほうがいいんじゃないですかね。1分程度とはいえ待たされるのも嫌ですしね。
トナメのほうは正解数的には好調でしたが、勝ったり負けたり。


明日は休みを取っています。雨ならば近所でQMAすると思いますが、晴れたらQMAはやらずにちょっと出かけようかと思います。で、CS第3戦が始まる前に帰ってくる感じで。