把瑠都引退 [その他]
・把瑠都が引退会見「悲しいけれど…」
急な報道で驚きました。日刊しか記事を出していないようだったので、魁皇の時と同様また飛ばしかと思ったのですが。あのときの日刊は友綱から出入り禁止を食らったのですが、今回はほんとうでした。
把瑠都は圧倒的なパワーを備えた力士で一気に幕内まで上がってきました。ただ、優しげな大男という見た目通りの印象で、そこからは相撲がなかなかうまくならず苦戦しました。ただ、少しずつ上達し気がつけば優勝、大関昇進というところまで来ました。一時期は間違いなく白鵬の次に強い存在になっていました。もしかしたらすぐにでも横綱になるのではないか、そんな期待を抱かせるだけのものがあったのですが、それだけに膝の故障から元のように相撲が取れなくなってしまったのは本当に残念です。最初に膝をいためたのは入幕してしばらくした頃だったと思いますが、結局最後まで逃れられませんでした。
かつて自分は把瑠都を「圧倒的なスケールでお送りする貴ノ浪」と評したのですが、未完の大器は結局未完のまま終わりました。帰化しておらず年寄株も持てないので相撲界に残ることは出来ませんが、今後もエストニアと日本の架け橋として頑張って欲しいと思います。ただ、あまりにも早い。好きな力士がこんなにあっさりと現役を去らなければならないのは寂しいです。
急な報道で驚きました。日刊しか記事を出していないようだったので、魁皇の時と同様また飛ばしかと思ったのですが。あのときの日刊は友綱から出入り禁止を食らったのですが、今回はほんとうでした。
把瑠都は圧倒的なパワーを備えた力士で一気に幕内まで上がってきました。ただ、優しげな大男という見た目通りの印象で、そこからは相撲がなかなかうまくならず苦戦しました。ただ、少しずつ上達し気がつけば優勝、大関昇進というところまで来ました。一時期は間違いなく白鵬の次に強い存在になっていました。もしかしたらすぐにでも横綱になるのではないか、そんな期待を抱かせるだけのものがあったのですが、それだけに膝の故障から元のように相撲が取れなくなってしまったのは本当に残念です。最初に膝をいためたのは入幕してしばらくした頃だったと思いますが、結局最後まで逃れられませんでした。
かつて自分は把瑠都を「圧倒的なスケールでお送りする貴ノ浪」と評したのですが、未完の大器は結局未完のまま終わりました。帰化しておらず年寄株も持てないので相撲界に残ることは出来ませんが、今後もエストニアと日本の架け橋として頑張って欲しいと思います。ただ、あまりにも早い。好きな力士がこんなにあっさりと現役を去らなければならないのは寂しいです。
2013-09-12 01:27
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