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白鵬会見雑感 [その他]

白鵬の批判 祝宴の酔いか蓄積した思いか

優勝インタビューで大鵬の心構えを口にしたのもつかの間、優勝翌日の会見で審判批判をかました白鵬ですが、当然北の湖理事長は宮城野親方に注意するなど厳しい態度を見せました。5人の審判が見てビデオ判定も行い、さらにNHKのVTRでリプレイが視聴者に即座に流される大相撲で意図的な誤審はやりにくいでしょう。まして八百長騒動からそう日も経ってないわけで、ファンに無用の詮索をされるようなことを協会が意図するとは考えにくい。そんなことができるくらいなら稀勢の里はとっくに横綱でしょう。この件で強く白鵬を咎めるのはスポーツにおける判定の権威の維持、相撲という競技のためにも当然必要なことです。
白鵬は協会も観客もすべて自分の思うとおりにしたいと思ってるのですかねえ。朝青龍問題や相撲賭博そして八百長など苦難の時期を支え優勝記録を塗り替えるほどに勝っても、勝つほどに自分の相手方の勝利を願われる状況は、そりゃ面白くはないでしょう。白鵬が日本人ならまた観客の態度も違うのだろう、というのも残念ながら正しいと思います。ただ、それでも土俵上の所作が悪かったり、審判に悪態をつくようなことをしても自身の評価を落とすだけ。「横綱の品格」なんて横審やマスコミがその場その場で適当に判断している基準もないようなもので、あまりそれを求める気はないのですが、文句なく偉大な横綱であり、相撲界の恩人とも言える白鵬にはいささかの自重を願いたいなと思うところです。


QMAについては手抜き更新。今日のプレーはトナメ3ゲームのみで、3=1-1-1-0#0-0 2-0 PM=2枚でした。

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