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フェブラリーステークス雑感 [競馬]

早くも今年のJRAのG1レースが始まります。有馬記念もつい最近だった気がしますが早いものですね。

予想はオメガパフュームを中心にしました。インティが逃げるにしても、サンライズソアとかワンダーリーデルあたりがついて圧力をかけていけばペースは昨年(4F45秒8)ほどでないにしろ上がるだろうし、中段あたりから追い込むにいいペースになると思ったのですが。
結果としてはインティの逃げに競り込んだりプレッシャーをかける馬は特におらず4Fの通過は48秒0。いや、想定より1秒以上遅かったです。流石にこれでは止まらない。まあ田辺あたりの消極性を咎めたいところですけど、そういうペースを作り上げたユタカを褒めるべきなんですかね。流石に今年リーディングを走っているだけのことはあります。これで7連勝。どこまで連勝を伸ばせるか。
それでも直線でゴールドドリームが激しく追い込んできましたが首差まで。展開は向いてはいなかったと思いますがやっぱり強いですねこの馬。インティが(ルヴァンスレーヴ復帰までの暫定)王座に完全に立ったかどうかはもう少し見ていきたいところです。3着は前で踏ん張っていたモーニンを交わしてユラノトが3着。ユラノトは好走でかなり力がついてきている印象です。オメガパフュームはどうしたんですかね。デムーロもよくわからないようなコメントでしたが、全くいいところがありませんでした。


JRAの平地G1に女性として初めて騎乗した藤田菜七子のコパノキッキングは5着。道中最後方につけたのはおそらく距離への不安もあって陣営からの指示があったのかなと思います。ただ直線大外をぶん回す形になったのは、現状の実力かなと。よく伸びてきていただけに馬群の真ん中を縫えたら3着はあったかもと思います。要は横山だったらポツンから大外ぶん回しとか暮れの風物詩かよ手を抜くな、とコメントするような競馬ではあるのですが、4年目通算50勝の若手ということでいい経験にして次頑張れということでひとつ。



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