競馬ニュース雑感(12/8)

・チャンピオンズカップは3歳馬クリソベリルが無敗の6連勝で制覇

直線、内で粘るインティを外からゴールドドリームが交わす勢い。これで決まりかなと思ったところに、クリソベリルがすごい脚で間を割って突き抜けました。思っていた以上に強い内容での優勝で一気に頂点に立ちました。ルヴァンスレーヴの復帰がなかなかかなわない中ですが、両馬をまともな状態で戦わせてみたいですね。


・阪神ジュベナイルフィリーズはレシステンシアがレコードで逃げ切り

45秒5で逃げて47秒2で逃げ切ってレコード勝ち。ウオッカが2006年に出したタイムは13年間破られず基準タイムのまま残り続けていたのですが、これでレコードという扱いになります。そのくらいのタイムを他馬の追随を許さずに叩き出しただけに、もはや桜花賞は決まりではないかというくらいの内容だと思います。あとは早熟度の高いダイワメジャー産駒だけにこの後どのくらい成長できるかというところでしょう。リアアメリアは後方をついていって直線は伸びきれず6着まで。希少的に難しいところがあるんですかね。今日は何もできませんでした。


・四位騎手、調教師試験合格

この人も調教師にならないんじゃないかと思ってたのですが。田原とか藤田とか反面教師はいっぱい周りにいたと思いますので、良い調教師になってほしいものです。それにしても四位が合格して蛯名が全然合格できないというのは意外ですね。来年も受験するのでしょうか。



香港国際競争は明日書きます。