SSブログ

ヴィクトリアマイル雑感 [競馬]

グランアレグリアを倒す馬がいるとすれば、レシステンシアがハイペースで飛ばして後続に脚を使わせ逃げ切るというような見立てだったのですが、鞍上は武豊ですしそういう競馬はしないだろうと。そうなるとさほどペースは早くもならないということで、先団か中団からグランアレグリアの差しで問題ないという予想でした。


案の定レシステンシアは逃げず、クリスティの逃げにスマイルカナやイベリス、レシステンシアがついていく展開。前半800mは46秒0とやはり早くならず。このあたりの馬たちが直線に入って粘っていましたが、先行勢を横目に外からグランアレグリアが悠々と先頭へ。一気に差を広げていきました。苦しくなった先団勢に内からマジックキャッスル、外からランブリングアレーが襲いかかり2番手を争いますがわずかにランブリングアレーが2着を確保。しかしグランアレグリアは4馬身前でゴール。完勝といっていいでしょう。


ラジオNIKKEIの実況アナは絶叫していましたが、正直実力差がありすぎてあっさりとした勝ち方であんまり語るところはないです。すでに安田記念、マイルチャンピオンシップに勝っているグランアレグリアが当然のように力を発揮して勝ったというだけのレースでした。すでに国内でやるべきことはないと思いますが、この先はどこを目指すのでしょうか。


コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。