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五能線ぐだぐだ紀行(その2) [旅行]

【12月29日】秋田→五能線→青森→盛岡

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朝の秋田駅は雪はやんでいましたが、夜半にさらに降っていたようで再び道路上まで白くなっていました。ホテルの朝バイキングで朝食としたあと、乗り鉄旅ではやや遅めの8時前に駅に向かいます。

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8時ごろにリゾートしらかみが入線してきました。大きな窓に脚を目一杯伸ばしても余裕のある広い席間。以前に乗ったリゾートあすなろもそうでしたが、やはり居住性は素晴らしいです。海が見えるサイドの窓側を確保していましたので、とても楽しみです。

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出発後に車内の売店でりんごジュースやお菓子、その後には日本酒(大吟醸白神)などを購入し、地元の産品を食べながら車窓を眺める体制を整えます。弁当などもありましたが、朝バイキングで食べていたので弁当はこの日は自重。

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東能代でスイッチバックし五能線に入り、バスケの街である能代をすぎるといよいよ車窓に日本海が広がります。このあたりから再度雪が降りしきるなかで、暗い海と白く染まった海岸の風景が流れていきます。この時期ならではの幻想的な風景でした。

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海が見え始めて離れるまで約2時間半くらい、車窓を堪能しました。その後、川部に到着して五能線区間は終了、弘前に寄ったあとさらに折り返して青森まで乗車。5時間の長旅でしたが楽しかったです。

さて、このあとは津軽線へ、というところだったのですが、結局この日は蟹田から先は終日運休。まあ、これは仕方がないでしょう。翌日は動いたのですが、待つわけにもいきませんしね。本来は津軽線乗車後に奥津軽いまべつから新幹線に乗る予定でしたが、津軽線は諦めて食事後にすぐ盛岡に移動することにしました。ということで、移動前に食事をするべく改札の外へ。

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青森市内は秋田などよりも遥かに雪が積もっていて歩くのも一苦労でした。雪のせいか年末だからか空いている店も少なく感じられました。最初は雪の中の青森港はどんな感じなのか見てみたかったのですが、公衆トイレが雪で半分以上埋まる状況では港には入れず。結局、新鮮市場内で買った海産物を宅配便で送ったあと海鮮丼、その後アスパムまで行ってホタテ味のソフトクリームを食したりお土産を買ったりなどしましたが、移動にとにかく時間がかかるので4年前に来たときのようにはウロウロできませんでした。

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食事ですが三色丼はとりわけホタテの歯ごたえがよく、もちろんマグロもサーモンも脂が乗って美味しかったです。またソフトクリームは甘じょっぱいものの私の味覚ではホタテの味は判別できませんでした。美味しかったけど、個人的には塩ソフトとのちがいはありません。


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そんなこんなで2時間ほど青森に滞在したあと盛岡へ移動。盛岡についた時点で17時と時間に余裕があったのでいわて銀河鉄道の鉄印をもらいに盛岡の隣駅の青山駅へ。鉄印を扱っている出口と別のところから出てしまったので少し手間取りましたが、無事入手。ただ、盛岡も結構な勢いで雪が降っていましたので、この駅の近くにあるゲーセンにはよらず盛岡に戻ってホテルに入りました。


夕食は雪の中出かける気にならなかったので、この日のホテルが駅併設のメトロポリタンホテルだったこともあり、駅ビル内で名物をということで盛岡冷麺の店に入りました……がなんかいまいちでしたね。自分の好みの問題でそういうものなのかもしれませんが。石焼ビビンバのほうがよかったかも。というわけで写真は割愛。


ということで、2日目の旅程は終了。最終日である30日は花輪線乗車と秋田内陸縦貫鉄道の鉄印をもらったあとで東京に帰るという予定になります。


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