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フェブラリーステークス雑感 [競馬]

有力馬がドバイを目指すなどで混戦となりました。極めて難解な一戦。ドンフランキーはいるものの全体としてはさほどペースは早くならないだろうと見て、中団よりやや前に行ってくれることを期待してキングズソードを本命に。

案の定ドンフランキーが逃げたものの、他にもついていく馬がいることはちょっと予想外でした。結果的に3F33秒9のペースを数頭が追う形となり、これではハイペース必至です。前に行った馬は苦しくなりそうに見えます。

直線に入ると先行勢でドンフランキーやウィルソンテソーロが粘るところに内からイグナイター、外からペプチドナイルが伸びてきます。しかしイグナイターは残り200くらいで失速、ペプチドナイルが先頭に。これに対してタガノビューティーが追いかけますが案外伸びず、その後ろから来たガイアフォースとセキフウが交わして上がってきますが前には届かず。キングズソードは行き場を探しながら上がってきますが、直線入り口で進路が確保できなかったことが響いて5着まで。ペプチドナイルが押し切ってG1初勝利となりました。

振るわなかったウィルソンテソーロやドゥラエレーデも含めて見ていてそこまで大きなミスをしたような人馬はイないように思われ、正直なところ今日の着順は展開のアヤではないかと思いますが、ハイペースを先行して4番手から押し切ったペプチドナイルは強い競馬だったと思います。藤岡祐介もうまく乗ったのではないでしょうか。今後が楽しみです。イグナイターは1600だと少し長い印象。ミックファイアは逆にもう少し距離があったほうが良さそうですが中央の砂はあっていそうに思います。悲観するような内容ではないでしょう。

ウシュバテソーロやレモンポップおらずレースとしては予想しがいのある面白いものでした。いたら違った結果になったのではないかとは思いますが、今日のレースがレベルが低かったとは思えませんでした。



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