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8月1日のQMA [QMA5]

第1戦で阪神久保田がそれでピンチを招いたこともあるのか、オールスターになると決まって起こる直球勝負の是非論争が各所で今年は多めにみかけました。割と「速球派投手は直球勝負してこそ」と考える人は多いけど、この考えの源流ってどこにあるんでしょうね。
多くの場合批判派から槍玉に挙げられるのは清原ですが、彼とて最初から口に出して求めていたわけではなく、村田兆治や野茂、伊良部といったパリーグのエースが、当時パリーグを代表する打者であった彼に直球で挑んできていたから、それを投手の理想としているだけのように思います。もしかすると水島漫画、とくにドカベンあたりに行き着くのでしょうか。巨人の星は魔球で勝負してますしね。
この論争、是非なんて決めようがなくて、自分などは「力と力の勝負がしたい」と海を渡ってフォークばかり投げていた某投手にちょっとがっかりするくらい直球勝負の幻想に取り憑かれていますけど(まあ、この投手は十分結果は残したけどね)、オールスターでも普段どおりの野球でやって欲しいというのも理解できますし、一方で直球勝負や一発狙いの大振りを「勝負を捨ててる」とか「手抜き」と評されるとそれは違うと言いたい。
いずれにしてもいろんな夢を抱いてオールスターを見ている人がたくさんいるので、どうしろというのはひとつに決めるようなものではないから、とりあえず選手には自分の思うようにプレーすればいいと思うし、真剣にやって「お祭りゆえの手抜き」と取られるようなことだけしないで欲しいなと思います。チームとしての勝ちを狙いにいくという意味の真剣ではなく、個々のプレーで感じられる真剣さがあればそれでいいんじゃないかなと。毒にも薬にもならない結論ですけどね。とりあえず今年大リーグのオールスターに出た某選手のように、日本のオールスターで振るわなかったことを聞かれて「いい思い出がない、怪我しても困るしこだわりもなかった」というような答えを返すのは興ざめですので、そういうことはないようにというところです。

あ、あとオールスターは1試合でいいです。2試合もいりません。

今日は23時頃から。大会2クレ。

デフィー:紅玉賢者
2=0-0-1-1#0-0 勲章5個(最高257個、現在257個継続中)

まあ、ぼちぼち。落ちなくて良かったです。


明日は医者→午前一杯QMA→会社。多分、そう遅くはならないと思うので夜もどこかでやるかと。日曜は、やはり仕事の可能性もあり、まだ未定です。