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安田記念雑感など [競馬]

・安田記念

予想はモーリス中心。ダービー卿チャレンジトロフィーの末脚が再現できれば、まず負けないと思いました。川田に乗り替わるのは多少不安でしたが、それでも本命は揺らがない。ただ、POGで指名してたレッドアリオンが出ていたので、そちらからも。
レースは600m34秒3とそこまで早くない入りでしたが、そこからペースが落ちず1000mは57秒3。馬場も良かったのでしょうが、かなり早い展開になりました。これを3番手につけていたモーリスにとっては決して楽な展開ではなかったと思うのですが、直線に入るとすんなりと抜けてきます。クラレントだけがこれについていっていたところ、最後にようやくヴァンセンヌが追い込んできましたがクビ差まで。モーリスが4連勝で戴冠となりました。
モーリスは地味な勝ち方に見えますが、ラップからいっても相当に強い内容だったと思います。着差はわずかですが実力差は明確。しばらくはマイル戦線に君臨しそうです。スクリーンヒーロー産駒で祖母にメジロモントレーという血統はとてもマイラーのものではないのですが、現状は気性もあってマイル中心。でもいつか中長距離にも打って出てほしいと思わせる馬です。ヴァンセンヌは特に不満のないレースだったと思いますが相手が悪かった。クラレントは左回りはやはり走りますね。


・アメリカンファラオ、37年ぶりのアメリカ三冠達成

朝起きてベルモントSを見ていました。三冠のかかったアメリカンファラオは特に無理にせる馬もおらずすんなり先頭へ。とはいえ、4角での余裕ある手応えは驚きました。直線では少ししかけるとあっさり突き放しました。楽勝と言っていい内容で1978年のアファームド以来37年ぶりの三冠を達成しました。
アメリカ三冠は日程が厳しく、その上近年は三冠を目指す馬以外は全部のレースに出ることはまれなので、二冠を制覇してもベルモントSはフレッシュな馬を相手に12ハロンの長丁場を戦わねばならず、なかなか三冠馬は出てきませんでした。その厳しいレースを近20年では最速タイム、前後半ほぼ同じの平均ペースで制したアメリカンファラオは実に強い馬です。秋のBC、あるいは来年のドバイなどでどんな競馬を見せてくれるのか、今から楽しみです。


6月8日のQMA [QMA11]

コロシアムの実装が11日との情報がTwitterにありましたが、そうするとアカツキ終了翌日からすぐ開始なんですね。ちょっと間があくのではないかと思ってましたけど。ようやく完成形に近づくのだと思いますが、果たしてどのようなものに仕上がってくるでしょうか。


QMAは20時くらいから。

デフィー:白金賢者八段→九段
D:4=2-0#2-0 1-3
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決勝出題:社会1、文系1
ベル:B=4、S=2、G=2、P=1、ラピスラズリ=1


昨日一昨日と打って変わって人が少なかったです。ただ、だからといって準決勝は簡単には勝ち抜けられないですが。残った決勝2つとも勝って宝石ベルも入手できたので、まずは良い結果。