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東京新聞杯雑感 [競馬]

今年から土曜になったんですね。フェブラリーSのトライアル的な位置づけの根岸Sを日曜に回すのはG1へのつながりを重視ということでしょうか。売り上げにつながるものではないですけど、その意識はいいことだと思います。

第56回東京新聞杯     東京芝1,600m
1:フジサイレンス       55江田照    1.33.7
2:オレハマッテルゼ     56柴田善    アタマ
3:インセンティブガイ     55ペリエ     クビ
4:アルビレオ         55四位      クビ

5F59秒1は、去年よりは速いけどこのレースとしてはやや遅めのペース。ただ、2F目が早くその後11秒台が続いたように、逃げるまにで脚を使わされた逃げ馬は沈み、先行馬も引っ張られたためかやや脚をなくしていました。全体的に伸びを欠く中、唯一中団以降から伸びてきたフジサイレンスはほめてあげていいんじゃないでしょうか。鮮やかな勝ちっぷりでした。RRは105くらいでしょうか。
私が買っていたのはペニーホイッスルですが、スタートが並だったためにいい位置が取れず、ばらけない展開で内に包まれて窮屈なレースでした。最後まで脚はあったので、もう少しスムーズならと悔やまれます。

(そのほかの競馬ニュース雑感)
・エクリプス賞発表
シーザリオは受賞ならず。ノミネートされたあたりAmerican Oaks Inv.の勝ち方はかなり向こうにインパクトを残したようですが、対戦相手がその後BCなどで負けてますのでこれはしょうがないですね。他の受賞馬も特に波乱はなく順当な結果だったように思います。

・大塚騎手引退
大塚といえば先行の人気薄、そしてハシノケンシロウ。馬券的には相性が極めて悪い騎手だったのですが、それはこの騎手が私が思っているよりもずっとうまかったという証。G1に勝てなかったのは残念だったでしょうが、お疲れ様でしたといいたいです。記録にはのこらなくても、93年新潟大賞典のアタマ差の悔しさとともに、私は死ぬまでこの騎手を忘れないでしょう。


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