競馬ニュース雑感(8/10) [競馬]
そうそう頻繁に行くわけでもないので詳しいわけでもないですが、船橋競馬では、地味なでも堅実なジョッキーという印象でした。上に石崎、的場文、下に内田博や張田といった騎手たちにはさまれ、目立たないながら自分の仕事をするというタイプ。中央だとかつての的場均のような感じでしょうか。40代も半ばを越えて帝王賞や東京ダービーを勝ち、充実した騎手生活の晩年を迎えていただけに無念だったと思います。
馬券を買い、レースを見、声援を送ったり、罵声を投げつけたりする白い柵の向こうでは、人と馬が命がけの仕事をしている。時にふと突きつけられる厳しい世界。知らされること無く、中も外も誰もが無事にすごしていければいいのだけれど。
この種の事故がなくなることを願ってやみません。ご冥福をお祈りいたします。
2006-08-11 00:32
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