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福岡ぐだぐだ紀行~観光編~ [旅行]

12日から15日の朝まで、福岡方面に旅行に行ってきました。本当は、8月の下旬に夏休みをとる予定で、その際にはもう少し期間を延ばして佐賀・荒尾競馬、福岡ドーム、小倉競馬といってくる予定だったのですが、仕事のもろもろの都合でこの時期になり、また1週間全部という取り方もできなかったため、期間は3日で荒尾競馬を中心に適当に観光も、という感じでいくことに。ただ、博多周辺ってあまり観光地ってないですよね。買い物の街って感じです。

今回は、あまり携帯で写真とってないので文字中心で。自分が何をしていたかのログみたいなものです。

12日。朝一ののぞみ(1号)で博多へ。九州は仕事で長崎や熊本には何度か行ったのですが福岡には行く機会がなく、修学旅行以来となります。

今の部署では出張の機会がないため、ようやく乗れたN700です。まあ、700とそう変わらないといえば変わらないのですが、新車だし前者禁煙だし多少幅もゆったりして快適でした。とりあえず、出張帰りとかにあたるとがっかりすることこの上ない300系とは早急に入れ替えを進めるべきですね。ちなみに新大阪まではほぼ満席。日本のビジネスマンは朝から大変ですよね。

交通センターで飯+プラボで軽く遊んでから大宰府へ。ゲーセン関連については別項でまとめて。
かつてのライオンズの親会社・西鉄も初乗車。初めてなのに西鉄の駅がやたらどこかで聞いたことがある気がするのは、とある昔好きだったゲームの登場人物の名前がこの沿線の地名から取られているからなのですが、どうせほとんどの人は知らないからどうでもいいですね。

ここでは、大宰府へお参りと、九州国立博物館へ。団体客が修学旅行か韓国人に大別されるようです。ハングルが良く聞こえました。大宰府は15年ぶりですが、あまり変わってはおらず。といっても修学旅行のときは休憩所で中山の結果をラジオで確認し、「ナカタニやるな」とか思ったことくらいしか覚えてないのでいいかげんですが。
九州国立博物館はアジアとの交流を中心に古代から近世までの文物を展示しているのですが、半島からの文化の流れを重視しているように見えました。南方からの流れを示すような展示がほとんどなく、韓国からの観光客を意識してるんですかね。ただ、展示物はかなり多く眺めてて楽しかったです。歴史好きの方は是非。

その後、天神に戻ってラーメン食べたり(においがきついですね。おいしかったけど自分は苦手です)、中州や祇園のほうまで歩いたりして1日目は終了。

13日は荒尾競馬。これは別項に。

14日は、5セントの大会をあきらめて北九州方面に。特急で博多から1時間。大牟田から2時間と考えると福岡県って広いよなあ。
目的は門司港にある九州鉄道記念館と、レトロと呼ばれる港周辺をぶらぶら。

門司港は駅としては現在は盲腸線の果てにあり、主要列車が全く通らないためか街としては時間が止まっています。そのため、駅舎を中心に大正時代の風情が割と残っていて(再建された建物も多いけど)、いい雰囲気でした。出光美術館は、出光の社史の展示のほうが面白かったですね。カリスマ経営者の歴史ってのはやっぱり面白いです。前衛的な芸術はいまいちわからん。

ここで食事をして、門司と小倉のゲーセンに寄った後、博多へ戻って寝台特急に乗り込んで帰宅しました。寝台は奮発してA寝台使ったのですが、部屋とベッドが広いとか洗面台がついているとかメリットはあるけど、サンライズのBソロの倍以上の寝台料金と考えると、やっぱり割高かなあ。まあ、九州新幹線が11年に全通したら多分廃止だろうと思うので(だからこそ乗ったのだ)、いまさら更新は期待できないししかたたないけど。

…しかし、ここに記載した事項以外の時間は移動かゲーセンと考えると、旅行の中身のなさを痛感するな。


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