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箱根駅伝復路雑感 [その他]

今日も今日とて箱根駅伝。朝起きたらスタート直前でした。もう少し速く起きるつもりだったのですが。


第90回東京箱根間往復大学駅伝競走     アスファルト219700m
1:東洋大   10:52:51
2:駒沢大      4:34
3:日体大      11:00
4:早 大      11:26

復路優勝 東洋大 5:25:38 (復路新記録)


復路スタートの6区で詰められるか差が開くかというあたりが今日の最大の焦点でしたが、東洋日下がしっかりと走りきりリードを広げます。これでほぼ勝負あり。以降は東洋が安定したタスキリレーを見せ、駒沢は9区のエース窪田が好時計で追い上げましたが、この区間も30秒程度のロスに収める好走、アンカーの大津が区間新に迫る走りを見せて締め、2年ぶりの優勝を果たしました。
駒沢の三冠はならず。東洋のタイムは一昨年にマークしたレコードタイムに1分強足りない歴代2位のもので一方の駒沢は歴代3位のタイム。決して駒沢の走りが悪かったわけではなく例年なら堂々たる優勝だったと思いますが、今回は相手が悪かった。東洋の箱根での強さを称えるべきでしょう。
シード争いの方は、一時7位から12位が18秒差に入る大激戦となりましたが、10区序盤で東海大、中盤で法政大が遅れて勝負あり。日大、拓大、大東大がシードに復帰しました。例によって日大視点で見てましたが、正直シードに復帰するのは戦前には予想できませんでした。結果として目立った選手はいませんでしたが大崩れもなく、ここ数年なかった中継所で倒れこむ選手もでるなど、やれば出来るんじゃないかという感じです。来年以降へもつなげてほしいと思います。
ただ、ちょっと日テレ実況に物申したいのは、シード争いについて9区までは熱心に取り上げられていたのに10区に入ってからはあまり実況されなくなりました。これは、ひとつには前記の通り10区中盤で勝負が決したことと、時差スタートの影響で直接の競り合いがなかったからということなのかなと思いますが、あれだけ接戦といいながらその後全く触れないのでは、途中経過を速報サイトで確認しているような一部の人間以外、ゴール結果でしか理解できなかったのではないでしょうか。毎年シード争いを煽り、今年も実況で触れていたのだから、定点ポイントごとに動向を伝えるくらいはしてほしいと思います。一方で、競り合いがあってもなくても定期的に早稲田は映されるから贔屓と言われるわけですよ。まあ、早稲田のファンはたくさんいるとは思いますけども。


今回は東洋が駒沢の三冠を阻止しましたが来年以降はどうなるでしょうか。東洋、駒沢とも下級生の活躍もありましたので、来年もこの2校が大学駅伝会の中心となるのでしょう。あとは早稲田も好素材が揃ってますので怪我なく駅伝シーズンを迎えてほしいものです。



なお、今日はゲーセンには行かなかったのでQMAはプレーなしです。
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