しもつけぐだぐだ紀行 [旅行]
ゴールデンウィーク中に1回くらいはどこかに出かけようと思っていて時刻表をめくりながらルートを考えていたのですが、未乗のJR線がある地域のうち茨城(鹿島線)はときわ路パスのあるときに行くことにして、今回は栃木方面(日光線、烏山線)へ向かうことにしました。
【5月1日】浅草→日光→宇都宮→烏山→茂木→下館→取手
まずは日光に向かうのですが、どうせフリーパス等もないのでここはJRの普通列車ではなく快適な(と考えていた)東武特急で向かうことに。
もう少し空いているかと思いましたが通路側しか席はなく、それも発車間際には満席になったようです。まあ座れただけ良かったのですが、隣の席に座った女性が匂いのきつい化粧をしだしたりこちらの席にはみ出してきたりとややハズレの席でした。
計画上、乗り鉄は午後から。なので午前中はたまには観光しようということで思い立って東照宮方面へ。最初は駅から見て東照宮の奥にある二荒山神社へ。家内安全などにいいようなので、ちょうど米国在住の妹に2人目の子どもが出来たということもあるので健康祈願をしたりお守りを買ったりなど。
続いて東照宮へ。
東照宮に来たのは小学校の修学旅行以来だったのですが、当時は行かなかった奥宮や拝殿、宝物館などにも行ってきました。昔はただ古い建物にしか見えなかったものも、ある程度家康なり江戸時代なりを知った後で来るといろいろ見ていても楽しいものがありますね。
輪王寺まで見る時間はなかったので、このへんで日光駅にもどって乗り鉄開始。東京からくる客は大半が東武経由なのかと思ってましたが、外国人を中心にJRの駅にも人が多かったです。新幹線を使ってくるのかもしれませんね。
駅名や行き先案内も独特のフォントの日光線。
宇都宮に着いて昼食。とりあえず宇都宮といえば餃子が有名ですが、食事に主体性のない私は当然それに流されて餃子を食べることに。もう13時だというのに行列のできている店もあって、きっとそこは人気店なのでしょうけど、並んでいる時間はなかったので適当に空いている店に入って餃子定食を。雨が降ったりでこの日はかなり寒かったので、あたたかいスープ餃子が一番美味しかったです。また、駅では話題の四季島に遭遇したりしました。
続いて烏山線で終点の烏山へ。この列車では充電式の電車が使われています。まあ、見た目や乗り心地は特に普通の電車と変わらないのですが、終点に着くと充電した後で再度出発するというものです。関東だとここだけですかね。あとは仙石線(東北仙石ライン)などで使われています。
ところで、QMAにもこんな問題がありますが、烏山駅はかつて銀河鉄道999とタイアップしたミステリートレインの終着駅でした。
その駅前はどんな感じなのかというと…
……特に何もないですね…。ここに連れてこられた乗客は一体どうしたんだろうと思いましたけど、きっと機械の体になるので何もなくても良かったのでしょう。あるいは充電設備にも使われているのかもしれませんね。
さて、このあと折り返そうと思ってたのですが、計画を立てているときに調べていたらここから真岡鐵道の市塙駅に行くバスが有るということで、そちらに抜けることにしました。この発想はなかったので駅メモラーと思われるそのブログ主には感謝したいところ。これ、乗り鉄的には大幅に効率化できるルートです。
バスはマイクロバス。30分ほどで快適に連絡できて大変乗り鉄には便利なバスだと思いますが、乗客は私以外にはあと1名でした(多分乗り鉄か駅メモラー)。通勤通学の時間帯とかだと地元の方とか乗っているんですかね…。ちょっと心配になってしまいました。
このあとは真岡鐵道を一旦茂木まで乗った後、引き返して下館へ。茂木駅にはSLの転車機がありました。いつかSLも乗ってみたいです。
また旧国鉄時代の駅名標もまだあります。関東だと、このタイプがあるのも大分減ってきていると思います。
下館からは関東鉄道常総線で取手まで。早く帰るのなら守谷でTXに乗り換えるのがいいのですが、今回は全線乗車のために終点まで乗り通しました。
という感じで栃木県を西から東へ縦断した後、茨城県経由で帰ってきました。関東もまだいくつか乗っていないJRの路線があるので、それと組み合わせる形でまた出かけたいと思います。
【5月1日】浅草→日光→宇都宮→烏山→茂木→下館→取手
まずは日光に向かうのですが、どうせフリーパス等もないのでここはJRの普通列車ではなく快適な(と考えていた)東武特急で向かうことに。
もう少し空いているかと思いましたが通路側しか席はなく、それも発車間際には満席になったようです。まあ座れただけ良かったのですが、隣の席に座った女性が匂いのきつい化粧をしだしたりこちらの席にはみ出してきたりとややハズレの席でした。
計画上、乗り鉄は午後から。なので午前中はたまには観光しようということで思い立って東照宮方面へ。最初は駅から見て東照宮の奥にある二荒山神社へ。家内安全などにいいようなので、ちょうど米国在住の妹に2人目の子どもが出来たということもあるので健康祈願をしたりお守りを買ったりなど。
続いて東照宮へ。
東照宮に来たのは小学校の修学旅行以来だったのですが、当時は行かなかった奥宮や拝殿、宝物館などにも行ってきました。昔はただ古い建物にしか見えなかったものも、ある程度家康なり江戸時代なりを知った後で来るといろいろ見ていても楽しいものがありますね。
輪王寺まで見る時間はなかったので、このへんで日光駅にもどって乗り鉄開始。東京からくる客は大半が東武経由なのかと思ってましたが、外国人を中心にJRの駅にも人が多かったです。新幹線を使ってくるのかもしれませんね。
駅名や行き先案内も独特のフォントの日光線。
宇都宮に着いて昼食。とりあえず宇都宮といえば餃子が有名ですが、食事に主体性のない私は当然それに流されて餃子を食べることに。もう13時だというのに行列のできている店もあって、きっとそこは人気店なのでしょうけど、並んでいる時間はなかったので適当に空いている店に入って餃子定食を。雨が降ったりでこの日はかなり寒かったので、あたたかいスープ餃子が一番美味しかったです。また、駅では話題の四季島に遭遇したりしました。
続いて烏山線で終点の烏山へ。この列車では充電式の電車が使われています。まあ、見た目や乗り心地は特に普通の電車と変わらないのですが、終点に着くと充電した後で再度出発するというものです。関東だとここだけですかね。あとは仙石線(東北仙石ライン)などで使われています。
ところで、QMAにもこんな問題がありますが、烏山駅はかつて銀河鉄道999とタイアップしたミステリートレインの終着駅でした。
その駅前はどんな感じなのかというと…
……特に何もないですね…。ここに連れてこられた乗客は一体どうしたんだろうと思いましたけど、きっと機械の体になるので何もなくても良かったのでしょう。あるいは充電設備にも使われているのかもしれませんね。
さて、このあと折り返そうと思ってたのですが、計画を立てているときに調べていたらここから真岡鐵道の市塙駅に行くバスが有るということで、そちらに抜けることにしました。この発想はなかったので駅メモラーと思われるそのブログ主には感謝したいところ。これ、乗り鉄的には大幅に効率化できるルートです。
バスはマイクロバス。30分ほどで快適に連絡できて大変乗り鉄には便利なバスだと思いますが、乗客は私以外にはあと1名でした(多分乗り鉄か駅メモラー)。通勤通学の時間帯とかだと地元の方とか乗っているんですかね…。ちょっと心配になってしまいました。
このあとは真岡鐵道を一旦茂木まで乗った後、引き返して下館へ。茂木駅にはSLの転車機がありました。いつかSLも乗ってみたいです。
また旧国鉄時代の駅名標もまだあります。関東だと、このタイプがあるのも大分減ってきていると思います。
下館からは関東鉄道常総線で取手まで。早く帰るのなら守谷でTXに乗り換えるのがいいのですが、今回は全線乗車のために終点まで乗り通しました。
という感じで栃木県を西から東へ縦断した後、茨城県経由で帰ってきました。関東もまだいくつか乗っていないJRの路線があるので、それと組み合わせる形でまた出かけたいと思います。
2017-05-05 20:58
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