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この3日のQMAと、とりとめのない競馬雑感 [競馬]

QMAは3日分。

デフィー:QLv97→98  大白金賢者
D:14=4(2)-5-3#1-1 4-5
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決定戦出題:アニ6、スポ1、ライ1、社会6
トリクロ:2勝1敗(Ace=2、MVP=5)

内容は正解率を大きく下げるというだけでなく、いろいろ納得のいかないひどいものでした。順位自体は決勝に12/14という数字を見ても悪いものではなく、単純に難しい問題が多かったからということもあるのでしょうが、どうにもストレスのたまる内容でした。土日とももう少しやるつもりだったんだけど、粘ってもいいことがなさそうなのでこのくらいで終了。


で、まあそんなプレーを引きずって帰ってきてたせいか競馬も見ててなんだかなあという感じで。(野球はもっとひどかったので今日は3回表で見切りをつけて見るのをやめました)。ぐだぐだした思いをなんとなくぶちまけてみます。

毎日王冠に出走したサリオスは相手がG3級ばかりで軽いとはいえあっさり制覇しました。次走はマイルCS。菊花賞を捨て、この内容でさらに天皇賞秋も捨てるこの選択は、馬主の権限意思は尊重されるべきというのは大前提ですが、やはり志が低いとしか言いようがないです。別にね、最初からマイラーだと言うならそれでもいいんですよ。でもみんな春のクラシックを見てたわけじゃないですか。

ダービーのときに書いたように個人的には血統的に距離が伸びても全く問題はないと判断しています。マイルよりはクラシックディスタンスのほうがこの馬には合うと思います。菊花賞でコントレイルに勝ちうる馬はサリオスしかいないのであまりにももったいない。この馬はシルク(社台系のクラブ)の馬なので、所有がノースヒルズとはいえいずれ社台SSで種牡馬入りするコントレイルの成績に瑕を付けず、しかもアーモンドアイの邪魔もしないための忖度としか思えないわけで。

ここ数年のノーザンファームG1寡占状態においても馬券の売り上げは好調だし、それですぐに競馬の危機になるわけもないんですが、無観客に近い状況が続く中で見るスポーツとしての競馬の魅力が徐々になくなっていくのは、決して楽観視できることではないような気がするんですよね。いっぽうで関係者(馬主やJRAだけでなく騎手や調教師も)に馬券のコマとして生きていく覚悟があるとも思えず、ステークスマネーだけで運営できているわけでもないのに意識としては貴族のスポーツなわけで。

1980年代末からの競馬ブームに1990年代のダビスタブームが重なって、今の40歳前後までは厚いファン層があると思うのですが、00年代以降のそれらのカンフル剤のない競馬は以降の世代を引っ張ってこれてますかね。いつか美濃部都政のように賭け事への逆風が競馬に対してまた吹いたときに、本当に耐えられますか?大丈夫だろうとは思っているけど、危機感がなさすぎるのはどうなんだろうと思います。


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