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木次線ぐだぐだ紀行(その2) [旅行]

【5月2日】松江→一畑電車→木次線→381系やくも→岡山→和歌山

この日はいよいよ木次線へ。ただ普通列車は宍道駅11時台なので、その前に一畑電車に乗ることにしました。

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宍道湖沿いを歩いて駅へ。朝の風が気持ちよかったです。

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20分程歩いて松江しんじ湖温泉駅へ。想像しているよりは大きく新しい駅でした。ここで出雲市までも切符を買って乗車。途中まで宍道湖に沿って進みますが、宍道湖側の席に陣取れなかったので、遠目に眺めてました。穏やかで良い眺めではありました。

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出雲市についたあと少しお土産などを購入し、木次線の乗換駅である宍道駅へ。早めに動いていて1時間の乗り継ぎがあり、またまだ木次線への乗り換え客がたくさんいるという感じでもなかったので、列車を待つ前に駅周辺を歩くことにしました。陣屋跡などはGW中とはいえ月曜日だったため開いていませんでしたので、宍道湖を先程の一畑電車の対岸側から眺めることに。松江よりは風が強く少し波が立っていました。向かいには出雲縁結び空港があり、ちょうど飛行機が離陸していくところでした。

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やがて列車が来る時間になったので駅に戻って乗車。かなりの人がいましたが2両つないでいるのでひとまずは座れました。席はかなり埋まりましたが立ち客はいなかったので、これなら途中駅で停車時間が長いときには安心してうろうろできるかなと思っていたのですが、2両なのは出雲横田までらしくこれだと途中からは大混雑かもしれません。

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山越えまでの道中は農村地帯を抜けていきます。途中の木次で15分ほど対向列車の待ち合わせ時間があったので、一旦外に出て駅舎などをながめ、さらに出雲横田で切り離しのために停車時間があったので、そこでも外へ(座っていたボックス席の前に座った夫婦が、荷物見ておきますよと言ってくれたのでブラブラできました。ありがとうございました)。出雲よこ田駅、趣のある駅舎でしたね。

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スイッチバックの入口になる出雲坂根駅で木次方面への奥出雲おろち号と行き違い。そちらは(芸備線からの乗り継ぎ的に乗りにくいこともあって)満席ではなかったようですが、かなりの乗客がいました。乗りたかったですね。

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そしてスイッチバックからループ線に。出雲坂根駅では下から見上げていたものが、スイッチバックを抜けると眼下に見えるようになるのですが、窓越しの景色でしたが素晴らしかったです。でもやっぱり奥出雲おろち号のトロッコで見たかったですね。

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備後落合駅に到着して木次線は完上。乗換えた芸備線の新見行は立ち客も出る満席でした。この区間は1日に3本しか運行がないし、おろち号と普通列車2本の客を待ち受けるのに1両編成なんで、多客期は混むのはどうしようもないです。東城から乗ってきた地元客が座れなかったことがツイートされたりしていましたが、心情としては地元客が座るほうが良いと思いますが、そもそも本数自体が極度に少なく、また経常収支的にみてもそもそも地元客も少なく、旅行客も(GWは18きっぷもないから基本的には正規料金)ルールに沿っているわけで、旅行客を責めるよりはJRの施策なり政府の鉄道維持や過疎化対策の政策を考えるべきじゃないかなと思いますけどね。

それはともかく新見へ移動。新見からは置き換えが決まった旧国鉄車両の381系特急やくもで岡山へ。新幹線の車中では倉敷銘菓むらすゞめをいただきつつ新大阪へ。乗換えて、翌日用の関西おでかけパスを購入したあと、泊地の和歌山へ向かい和歌山ラーメンを食べてホテルに入りました。


翌日は関西おでかけパスを利用して、未乗だった関西アーバンネットワークの外周部を乗ったあと、東京に戻る旅程になります。それはまた別項で。


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