7月12日のQMA

・デ・フリーズを夏休み待たずに放出、レッドブルの非情な決断。なぜ今？　そしてなぜ後任がリカルドなのか？

昨日あんなことを書いていたらその3時間位後にはドライバー交代のニュースが流れていました。変わるにしても夏休み中の交代かと思ってましたが早かったですね。やはり少し気の毒だなとは思います。デ・フリースのコメントがまだ出てきませんが、そりゃすぐに喋る気にはならないでしょう。

リカルドも目線の先にレッドブルが見えていないとこのタイミングで明らかに戦闘力のないアルファタウリでの復帰は考えないでしょうし、レッドブルがノリスの代理人に接触したというニュースも流れていましたし、このところ来年以降の去就が噂に登るようになったペレスの地位はかなり揺らいでいるのは間違いなさそうで、リカルドと角田の結果のいいほうが後任候補になるのかもしれません。リカルドとしては23歳と若い角田に勝てないようではもう先がないと烙印を押されることになりますし、一方で角田は今のリカルドに勝てないようではこの上を望むのも難しいでしょう。いずれにしても将来をかけた熱い戦いの要素がクソマシンによる最下位争いのエッセンスとして加わります。これまでより映像に角田が映る機会は増えそうですし、これまで以上に角田には頑張ってほしいと思います。


QMAは浦安で3回やって3=1-0-1#1-0　0-0。