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高松宮記念雑感 [競馬]

重馬場ということで内枠先行の馬が有利かなあという認識でした。1枠引いて逃げても先行でも競馬できそうなビッグシーザーを本命に強弱つけて総流しということに。

スタートでぽんと飛び出したのがウインカーネリアンと香港から来たビクターザウィナー。とくにビクターザウィナーはすんなりハナを奪ったので、この馬がこのまま逃げ切るのではないかと思いましたが、流石にそうはならず。3番手辺りから抜け出したマッドクールが直線で並びかけにいって先頭に立ちます。逃げの2頭が粘るところにようやく追い込み勢からナムラクレアが伸びてきますが、アタマ差届かず。マッドクールが初のG1タイトルを獲得しました。ナムラクレアはまたもG1に届かず。ビクターザウィナーは香港馬の実力を見せましたが3馬身差の3着。数少なくなった未勝利G1のひとつということで金子真人オーナーがきていたとのことでしたがママコチャは8着。1番人気ルガルは10着。

昨年のスプリンターズS2着のあと香港スプリントは7着と敗れましたが、国内では実力上位だったということでしょう。ただ坂井の位置取りや抜け出す際のコース選択など好騎乗も光ったと思います。今日の馬場や枠順に泣いた馬もいることと思いますし、スプリント路線に君臨するというところまではいかないかもしれません。ナムラクレアあるいその他の伸びてくる馬たちと引き続きいい勝負を見せてほしいところですね。


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