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3月25-26日のQMA [QMA13]

土曜は流山、日曜は浦安で。流山は夕方近くから8台全部埋まって盛況でした。

デフィー:QLv61→65  大青銅賢者
D:15=4-1-4#4-2 4-1
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決定戦出題:アニ4、スポ4、ライ3、社会3、文系1
グリバス:3勝0敗(G:3-0)

15戦4勝、決勝6割というのは今のドラゴン組の盛況のなかでは好成績だったと思います。予選落ちもするのは仕方ない。2回の予選落ちのうちあと1回しのげでいれば良かったけど。COMに57点くらいで蹴られた1回が惜しい。
あとは順位的な面は特に問題ないけど、正解率がずるずる下がってきているのが気になるところです。

予習は今日までで☆5まで上がったのが54形式。このペースならあと3週間位あれば全部埋まるかな。



競馬ニュース雑感(3/26) [競馬]

・ドバイワールドカップデー

ゴドルフィンマイルのカフジテイクは5着。外から追込という自分の競馬ができての結果だから、現時点での力は出せたかなと思います。勝てるレースを選んでいけば海外でも重賞は勝てそうですが、そこまでして海外遠征はしないでしょう。

昨年はラニが制したUAEダービーはエピカリスが逃げアディラートがついていく展開。直線に入るとアディラートを突き放して逃げ込みをはかるエピカリスにサンダースノーが追いかけてきて一騎打ちに。なんとか踏ん張ってほしかったですがゴール寸前で捉えられました。アディラートは12着。
連勝は止まってしまいましたが、昨年よりも揃ったメンツを相手に実力は見せつけました。ヒヤシンスS1着の権利で出走可能なケンタッキーダービーについては回避するとのことで残念ですが、プリークネスSかベルモントSに向かう構想もあるようなので是非遠征してほしいと思います。

ゴールデンシャヒーンのディオスコリダーは11着。ただ、UAEダービー除外されたからだと思うのですが、500万下を勝ったばかりの3歳馬が古馬相手のG1に出ているわけで、しんがり負けでないならよく頑張ったんじゃないでしょうか。

ドバイターフのヴィブロスは優勝。正直な所、牡馬相手に勝つとは思ってなくて馬券も一銭も買ってませんでした。おみそれしました。直線まで内で脚をため、そこから一気に外に持ち出して末脚を伸ばしたあたりにモレイラの腕の確かさが光りますが、もちろんこの相手を差し切ったヴィブロスの能力の高さは素直に評価していいでしょう。
それにしても、競馬場では本当に佐々木主浩は大きく見えますね。そして榎本加奈子の変わらなさ。

ドバイシーマクラシックは少頭数なのに人気の2頭が両方共飛ぶという波乱に。軸にしたセブンスヘブンは2着に来ましたが足りないかなと考えてたジャックホブスに勝利をもっていかれました。ポストポンドもハイランドリールもイマイチの内容で、シーズン最初で馬に走る気があまりなかったのでしょうか。日本から遠征のサウンズオブアースは6着。ジョッキーも調教師も緩んだ馬場を敗因に上げていましたが、正直、もうピークの頃の実力はなくなりつつあるんじゃないかなという気も。

日本馬が4頭も出走したドバイワールドカップ。スタート直後挟まれて後方に下がったアロゲートに驚きましたが、少しずつ進出すると直線で一気に脚を伸ばしてあっさりと差し切りました。強いのはわかっていましたが、ちょっと異次元の強さでしたね。いいものを見たと思います。
日本馬では、中団から必死に追い込もうとして結果5着だったアウォーディーは、馬券に絡むところまでは少し差があるように思いましたが、過去のダート馬のエースと同様にそれなり健闘したと思います。そして可能性がより感じられるのは追いっぱなしなのに最後方を追走するひどい競馬ながら直線だけで8着まできたラニの方です。直線の追い込みを見ると前走そして昨日の出遅れた上に押しても押しても前に行かないところが改善されれば、もっと前に来れそうです……が、どうやったら真面目に走るんでしょうね、あの馬。


・高松宮記念

予想は平均よりもやや早いペースを先団で追いかけて抜け出せそうな馬ということでソルヴェイグを。雨が降って水を含んだ馬場で3Fの通過が33秒8というのは、早めのペースだったと思います。シュウジとか前にいた馬はみんな沈んでいきましたし。ただ、ソルヴェイグ自体は位置取りは想定通りでしたが、そこからさっぱり伸びませんでした。騎手の言うように馬場の影響もあったのかもしれません。
そのソルヴェイグの少し前にいたセイウンコウセイが直線で抜け出します。最内からレッツゴードンキ、馬場の真ん中あたりからレッドファルクスが伸びてきましたが、1馬身以上には差がつまらずそのままゴール。初重賞がG1制覇となりました。ジョッキーや陣営は馬場も良かったというようなコメントを残していましたが、逃げから先行へと脚質転換を上手くはかってオープンのレースにもすぐに対応させた陣営の手腕を評価してもいいと思います。
正直レベルが高いとは言えない現在の短距離路線ですが、セイウンコウセイはまだ4歳。このまま順調に成長して短距離路線の中心になってほしいところです。


大相撲大阪場所雑感 [その他]

手負いの稀勢の里が号泣V「苦しかった分うれしい」

稀勢の里と照ノ富士の本割は、稀勢の里が右に変化した最初の立ち合いが不成立となりましたが、改めての立ち合いも今度は左に変化し主導権を取りに行きました。それでも照ノ富士が右を差し、寄り切る形を作りかけたのですが勝ちを焦ったのか体制が低くなったところを稀勢の里の投げを喰らいました。これで2敗で並んで決定戦に。右手一本でしたが、良く投げが決まったものだと思います。
決定戦も照ノ富士が差して有利に見えたのですが、稀勢の里は落ち着いていました。焦らずに小手投げにいくとまたも投げが決まり、逆転優勝となりました。

正直今日はもう消化試合になると思ってました。13日目の故障はそのくらい重傷だと思うので。その故障もあるので本割の変化という戦法を取ったのかなと思いますが、その選択肢を選べる程度には随分と精神的に余裕が出たものだと思います。稀勢の里が今日の照ノ富士の立場だった2015年秋場所は、鶴竜の二度に渡る変化を食らって敗れ優勝を逃しました。そのときにおそらくは非難されることはわかった上で変化した鶴竜をみて「その度胸こそが優勝なり横綱になるための要件であるのなら、稀勢の里の今も納得できるところではあります」と書いたのだけど、稀勢の里も勝負に対してシビアになれるようになったのかもしれません。変化自体は個人的にはあまり観たい相撲ではないので、次は怪我を治して真っ向からぶつかって勝ちに行ってほしいと思います。

…まあ、前日に叩いて琴奨菊に引導を渡した照ノ富士は、本割での変化もこれが相撲だとわかっていると思います。ようやく復活が見えてきたようなので、また来場所頑張って欲しいですね。