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5月6-7日のQMA [QMA13]

かなり眠いので、後日追記します。


土曜は流山、日曜は浦安で。

デフィー:QLv92→93  白金賢者
D:20=3(2)-7-4#4-2 3-5
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決定戦出題:アニ6、スポ4、ライ1、社会4、文系5
グリバス:3勝0敗(G:2-0、U:1-0)


上には追記しますなんて書いているけど、特筆するような出来事は特にありませんでした。土曜日は14戦して0勝。最初は決勝に連続で残ってましたが、徐々に準決勝落ちが多くなり、最後には降格にリーチがかかるところまで行きました。日曜は巻き返しましたが6戦3勝という数字と比べて苦戦が多かったです。


かしわ記念など競馬ニュース雑感(5/7) [競馬]

・かしわ記念

今年も船橋競馬場へ。ここ2,3年はひところよりも客が戻ってきたことを実感できます。また、怒り新党で取り上げられたためか、モツ串の店も行列が絶えず、牛すじなどは早々に売り切れていました。子供と並んでまで食うようなものでもない気はするんですが、スーパーとかにあるようなものでもないので新鮮なんでしょうか。

レースは10頭立てですが、実質は中央の6頭立て。他地区はともかく南関東はもっと頑張って馬を出してこいと思うんですけどね…。場内にある船橋競馬ミュージアムで顕彰されている川島正行師も天上で嘆いているんじゃないでしょうか。予想の方は昨年のようなユタカの楽逃げだったら仕方ないなと思いつつ目下の調子の良さからブラゾンドゥリス中心。

モーニンが逃げ、ベストウォーリアとブラゾンドゥリスが追いかける展開。インカンテーションはその後で、コパノリッキーはまさかの後方(といっても中央馬で、ですが)。この展開なら行けるかなと思ったのですが、逃げるモーニンと比べても追う2頭のほうが手応えがよくありません。結局、前を行くモーニンを捕まえられずこの2頭が4,5着。モーニンが前で粘るところを、外から素晴らしい脚でコパノリッキーが伸びてきます。またインカンテーションも内を突いて伸びてきました。突き抜けたコパノリッキーがそのまま優勝、モーニンを交わしたインカンテーションが2着。

コパノリッキーは新境地なんでしょうか。スタートがイマイチだった時点で今日はないと思ったのですが。武豊をして未だによくわからないという馬で走るタイミングがわかりませんが、まだ能力に衰えはなさそう。一方でベストウォーリアは毎年このレースでの着順も内容も悪くなっていっているように思えます。このあたりは衰えなんですかね…。ブラゾンドゥリスはG1ではまだ力不足でした。


・NHKマイルカップ

1番人気はフィリーズレビューの勝ち馬カラクレナイでしたが人気に差はなく大混戦の様相。自分としては馬場が堅いのと確固たる逃げ馬がいないので先行有利と見てボンセルヴィーソとタイセイスターリーから馬連を数点ずつ。

レースはそのボンセルヴィーソが逃げ、トラストとアエロリットを追う形。アエロリットは他馬に近づけず終始外を回していました。4Fが46秒1とこの日の馬場ではさほど早くもないペースで淡々と進んでいきます。カラクレナイは中団から。直線に入っても淡々とした流れからボンセルヴィーソが粘る展開。しかし、これを離れた外からアエロリットが交わします。この2頭に対してリエノテソーロだけが激しく追い込んで間に入りましたがそこまで。牝馬アエロリットがNHKマイルカップを制しました。

ペースや馬場が向いた面はあると思いますが、好発から終始自分の競馬をすることを心がけて最後まで果たしきったジョッキーの勝利でしょう。最近の横山典弘はどうにも信用ができないのですが今日は素晴らしい騎乗で、義弟の菊沢隆徳に騎手・調教師通じての初のG1をプレゼントすることになりました。リエノテソーロは2歳ダート王という経歴や距離不安などから人気の盲点になっていた感じです。素晴らしい切れ味でしたが、今後はダートでも芝でも楽しみです。ボンセルヴィーソは松山が上手くペースを作ってよく逃げたと思います。残念ですが今日の結果は相手を褒めるべきでしょうね。カラクレナイは17着と大敗。一体どうしたんでしょうか。