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1月2-3日のQMA [QMA17]

今日で休みも終わりです。あっという間ですね。


体調微妙だったので昨日はコナステで登竜門やったりサブカでトナメしたりしてました。ただ画面が小さいので体力や目の消耗が激しいです。長時間継続するのは難しいですね。集中力が続かない。
今日は浦安で。メインカードは3=2(1)-1-0#0-0 1-1。あとはサブカにもハルトのアイテムを取らせて終了。

昨日今日とトナメに人が多くて楽しかったです。厳しい対戦になりますけど、いつもこのくらいいるといいんですけどね。


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箱根駅伝雑感 [その他]

第99回東京箱根間往復大学駅伝競走 アスファルト217,100m

1:駒沢大  10:47:11
2:中央大    1:41
3:青学大    7:14
4:国学大    7:49

往路優勝:駒沢大
復路優勝:駒沢大
金栗賞 :ヴィンセント(東国大)


往路1区はスローな流れの中、学連選抜の新田が飛び出します。が、総合成績に関係ないためかどのチームも追わず。解説の瀬古さんや渡辺さんはそろそろ追わないとというようなことを10キロ付近で言っていましたが、失敗したときのリスクを考えると無視するしかなかったのでしょう。結果的に新田は残り3キロで捕まり逃げ切ることはできませんでしたが、学連選抜の選手の扱いに一石を投じることになりました。ただし、次回は100回記念で予選会が関東以外にも開放されるため学連選抜は組織されません。微妙な扱いを続けるならなくしてしまうという方向になるのかもしれません。

その1区を制したのは明治。その後ろに駒沢と青山がつけ、その二校が2区で上がってきましたが制したのは中央吉居でした。一旦権太坂で遅れてからの逆転で勝負強さを見せつけました。昨年の1区圧勝に続く勲章でこの先がますます楽しみです。

この後も中央がリードしますが駒沢が4区で迫り、その後一進一退の闘いが続きますが最終的に山登りで突き放した駒沢が往路優勝。青学は5区に昨年好走した若林を使えなかったためか代わりの選手が振るわず2分差の3位とやや遅れましたがまだぎりぎり戦える位置で終了。

復路に入り山下りで駒沢伊藤が区間賞で突き放します。中央若林は17秒差の2位と食らいつきますが、青学はまさかの区間最下位でこの区間だけで5分失い8位まで後退。優勝争いからは完全に脱落。その後も駒沢が逃げ中央が食らいつく展開が続きましたが、少しずつ差をつけていった駒沢が最後まで逃げ切りました。過去二回のチャンスは箱根で敗れて叶わなかった悲願の大学駅伝三冠達成です。青学は9区岸本の爆走でなんとか3位まで。シード争いは早稲田と城西がシードに復帰し、東京国際と帝京がシードを失いました。

区間賞こそ一つでしたが、全員が5位以内の安定した走りを見せた駒沢が強さを見せつけました。田澤は卒業しますが3年生以下にも有力選手は残っており来シーズンも強そう。2位中央は力をつけていますね。今年最後まで優勝争いを盛り上げた立役者は文句なく中央でした。こちらも4年を迎える吉居(兄)を中心に来年も躍進を狙えそう。青山は今年は選手起用がうまくいかなかった感。有力な4年が抜けますので新戦力がでてくるかどうか。

MVPは3区間目の区間記録を樹立した東京国際のヴィンセントでした。3区間保持は東海・佐藤悠基以来ということになります。レベルアップ著しい時代ですのでいつまで維持されるかわかりませんが、長く語られる記録になりそうです。一方で東京国際はここ数年維持していたシードを失いました。来シーズン以降彼に変わるエースを育てることはできるでしょうか。


優勝会見後に駒澤大学の大八木監督の退任が発表されました。また次回の箱根は100回大会で全国に予選会が開放されます。大学駅伝を取り巻く状況も変わってきそうですがどうなっていくか楽しみにしたいと思います。


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