フェブラリーS雑感 [競馬]
例によって午後から中山で見てました。馬券はさっぱり当たらず。フェブラリーも取って損。
第23回フェブラリーステークス 東京ダート1,600m
1:カネヒキリ 57武豊 1.34.9
2:シーキングザダイヤ 57ペリエ 3
3:ユートピア 57安藤 アタマ
4:ブルーコンコルド 57幸 1.1/4
メイショウボーラーが抑えきれずに行ってしまい、勝負をかけたのかトウショウギアも仕掛けていってハイペース。5F57秒4は予想外でした。離されてしまったので実質的には逃げになったユートピアやシーキングザパールも58秒7。これでも少し速く、ちょっと煽られてしまってたか。
ユートピアの抵抗を必死に抑えようとするシーキングを尻目に、カネヒキリが外からあっさりと抜け出していきました。それ以外の馬たちで上がりでシーキングを上回ったのは出遅れたアジュディだけなので、これはもうカネヒキリが強かったとしか言いようがないですね。1頭だけ次元が違いました。RRは118と予想。以下111/110/107くらいか。
さて、上位2頭はすでに選出されているドバイWCに行くわけですが、これはもう行ってみないとわかんないですね。馬場に合いさえすれば、そこそこいい勝負が出来そうな気もしますが、過去の結果ではダートプロパーの馬では北米の馬たちから離される結果になってしまっています。一応シーキングは芝に実績もありますが、どうなるでしょうか。ユートピアも今日の内容ならゴドルフィンマイルに行くのかな。
・ヒヤシンスS
1:フラムドパシオン 56武豊
スローに落とし掛かり気味、しかもうちに閉じ込められる展開。決して楽ではなかったと思うんですが、外に持ち出してからの脚が桁違いでした。気合つけただけでムチ入れてないんじゃないかな。北米からさほどの馬が来るわけでもないでしょうし、南半球の3歳馬はよくわかりませんが、ドバイの馬が相手ならUAEダービー勝ってもおかしくないですね。POGで指名されているので戦々恐々です。
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