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高松宮記念雑感 [競馬]

西船の飲み屋で相撲を見た後帰宅。いや、面白い千秋楽でありました。

・第36回高松宮記念      中京芝1,200m
1:オレハマッテルゼ        57柴田善     1.08.0
2:ラインクラフト           55福永       クビ
3:シーイズトウショウ        55池添       1.3/4
4:プリサイスマシーン       57岩田       アタマ

本命はプリサイスマシーンでした。
ペースもそれほど上がらず最内の3番手、4角ではもらったと思いましたが、後方から来た馬たちに差されてしまいました。芝ではこの辺が限界かな。見せ場は作りましたが。1着馬と2着馬の差はコース取りでしょうね。シーイズがコースをあけてしまったようなので、オレハマッテルゼには最高の展開だったでしょう。
2chがどれほど祭りになっているかと思ったんですが、もう落ち着いていたのがちょっと残念。1着馬のRRは114くらいか。

=ドバイ国際競争=
競馬場ではユートピアとハーツクライの勝利映像のみ流れてました。カップくらい流せよJRA。

ユートピアは、うまく先手を取ってそのまま押し切りユタカの好騎乗ですね。最近の内容で海外に通用するとは思えませんでしたが、周囲に何もない競馬場で、左回りで、平坦…、きっと馬が盛岡競馬場と間違えたのでしょう(笑)。カップのカネヒキリがだめでユートピアが勝つというのは、相手云々を置いておくと芝への適正の差なのかな。5着は健闘だと思うけど、やはり今の日本の馬場のチャンピオンでは向こうのダートには通じないということなのでしょう。

ハーツクライも似たような感じ。先手を取るまでのコース取りがヘリの映像で出てましたが、やはりさすがですね。先手を取ってからは楽勝という感じでした。RRは126くらいもらえるのかな。向こうであれだけの競馬が出来るならキングジョージ優勝は完全に視野に入ったでしょう。WTRR年間1位も狙えそうな勢いです。
脚質転換については、もともとこの馬はガニマタだった見たいで、それがデビューのころの出遅れ癖につながってたみたいですが、解消されて自在性が出せるようになったんでしょうね。母も晩成の傾向だったししばらく頂点に君臨してくれそうです。きっとディープも簡単には勝てないでしょう。

カップは上述のユートピアのところの感想のとおり。だからといって日本のダートを向こうに合わせるべきなのかというと、違う気がしますが。エレクトロキューショニストが勝てるなら、日本のトップクラスの芝馬が行ったら勝てるのでは?
フラムドパシオンは惜しかったが、POGを考えると3着で済んで良かった。今後のローテーションに戦々恐々です。


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