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QMA6総括(その1) [QMA6]

早起きしてしまったので、すでにQMA7も稼働してしまいましたが、自分なりのQMA6の総括などをしてみます。

【トナメ】
ゲーム数こそ減ってはいますが、今作のトナメは面白かったです。不満は全くありませんでした。
システム的には完成に近いんじゃないでしょうか。準決勝が8人から10人になり、決勝進出を争う裾野が広くなったことで決勝進出の可能性は従来よりも広がったように思われるし、予選が2ジャンル10問ということで力がある人は従来よりも低い順位を取りにくくなったものと思われ、力量上位が下のクラスに落ちる可能性(特にドラゴン常駐クラスがフェニ落ちする可能性)は下がり、よく言われる廃人(ここでは実力上位と同義)隔離は進んだのではないかと。この上でクラス増やしても、大幅に人口が増えない限り上にスライドしていくだけでしょうから、QMA7も同じ使用にしたのは妥当な判断だと思います。

【問題難易度】
前にも書いたけど、どうせ同じくらいの勝率になるなら正解の悦楽が得られるようにある程度ヌルめの方がストレスはたまりにくいのかなと思うので、QMA7やQMADS2でややヌルめのバランスにしたのは正解じゃないかなと思いますよ。今作は難しすぎた気がします。

【全国大会】
成績が悪いのは自分の実力なのでいいのですが、やっぱり普段のトナメとは違うゲーム性のものがやりたかったかな。あと、ずっと言ってますけどジャンル限定戦とかそういうのオンライン上でやらない理由はなにかあるのでしょうか。どっちも楽しいのであんまり比較するようなことはしたくないのだけど、この辺はセガのAn×Anの積極的なイベント大会をコナミにも見習って欲しいと思います。

【クエスト】
もうちょっといろんなクエストを用意しろよ、できれば初心者が目標にしやすいものを、とかねてから思っていたのですが、それは今作のクマフィーで実現されそうなのでいいや。ギャラリーモードが実装されればいいのに、とは思いましたが、インカムに影響しそうだししょうがないか。

【形式統合と難易度選択】
個人的にはサブジャンルと形式の問題数差を埋めてくれたので統合は歓迎(自分の主張的にはサブジャンルをもっと細分化して欲しい、だったのだけど)でしたが、多くの人のモチベーションを奪ってしまったようなので失敗だったのかな。個人的には野球強化+ボーダー低下で店舗大会でかなりの恩恵を受けました。QMA7ではこうはいかないでしょうね。

【検定】
あとから追加されたわけだしあんまりいうことはないけど、検定についてはもう少しライト層に向けた展開を考えた方がいいんじゃないかなと思います。これは検定に限った話じゃないけど、なんか、作品を追うごとに一般層に向けてという視点が薄れてきている気がするので。QMA7の業者向け資料じゃないけど、キャラ追加に関連して「若年層向けに人気の声優の起用」とかを強調するのは、この作品の発展を考えるとちょっと違う方向じゃないかと思うんですよね。


とりとめもないので、このへんで。また思いついたら書きます。
成績などは次項で。
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