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箱根駅伝往路雑感 [その他]

今年も例年通り箱根駅伝をのんびり眺めていました。

第87回東京箱根間往復大学駅伝競走(往路)    アスファルト108.0km
1:東洋大    5:29:50  (往路レコード)
2:早稲田     0:27
3:東海大     1:57
4:明治大     2:21


序盤は早稲田のペース。1区大迫でリードをとると、各区間安定した走り。前評判通りの強さでした。これでも、まだけが人を何人か欠いているんですよね。万全だったらどうだったか。しかし、その強さも東洋大学柏原のための舞台作りでした。3分の差を飲み込み今年も5区で逆転、怪我で満足に走れなかった今シーズンも力を発揮しました。東洋大学は3年連続の往路優勝となりました。しかも往路レコードのおまけつき。これは、1区での2分差をキープしつつ進めてきた2-4区のふんばりあってこそのものでしょう。別に柏原だけで勝っているわけではありません。
とはいえ、柏原が昨年のように5分差をつけるということはなく、東海、明治、駒沢も山で踏ん張って3分ちょっとの間につけています。復路はまだまだわからない。
・・・
18位まで時差スタート、20位まで11分差ということで各校の差がさらに詰まってきたように思います。箱根害悪論は根強いですけど、箱根の人気が陸上選手の裾野を広げているのは間違いないと思うのですよね。たすきの重みで潰されていく選手も多いのかもしれませんが、人が増えればその中から通用する選手も増えていくんじゃないかと思うのですが。
・・・
故あって日大を注目してみることが多いのですが、今年はちょっとひどかった。1区2位を見たときには今年はやるかなと思ったんですがね…。伊勢ではまずまずの走りだっただけに残念。区間当たり数キロの差っていうのはやはり大きいのでしょうか。
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通りすがり

一昔前に一世を風靡した大東大や順天堂、日大が苦戦する一方で古豪の早稲田や明治が復活したり、箱根は出場校の傾向が年々替わる印象があります。母校を応援するというのが一番なんですが、残念ながら今年は果たせませんでした。来年に期待したいと思います。
by 通りすがり (2011-01-03 21:59) 

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