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箱根駅伝復路雑感 [その他]

優勝争い、シード争いとも最後まで興味が途切れず、面白い復路でした。


第87回東京箱根間往復大学駅伝競走         アスファルト217,900m
1:早稲田    10:59:51   (レコード)
2:東洋大      0:21
3:駒沢大      4:02
4:東海大      8:33
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復路優勝:早稲田   5:29:34  (復路レコード)


早稲田は山下りで東洋大を逆転すると、その後も各区間とも安定した走り、区間賞こそ取れないものの常に僅差の区間2位、3位につける堅実なリレーで逃げきりました。現在のコースになってからは初めての10時間台を記録し大会新記録のおまけ付き。これで、数人けが人が出て間に合わなかったという選手層の厚さと合わせ実に強かったです。それに食い下がった東洋もまた強かった。最後まで早稲田を脅かし続け優勝争いへの興味を持たせ続けてくれました。8区以降はすべて区間賞を並べましたが残念ながら早稲田が止まらなかった。例年ならば圧勝だったでしょう。3位駒沢も含めレベルの高い争いでした。
シード争いも7区以降集団が固まる展開に。ことに10区に入ってからは6人の集団が形成されるなど大混戦。その争いは4人に絞られ、最後は城西大が久々に【11位力】を発揮し脱落となりました。国学院大学が最後の交差点でコースを間違えそうになるなど、ゴールの瞬間まで目が離せない争いでした。まあ、日テレには中央と拓大の6位争いを1kmにわたって追いかけるくらいならずっとこっちを追いかけていて欲しかったところですが。普段からシード争いを強調してるわけだしね。

というわけで、今年は例年以上に面白かったです。選手の皆様にはお疲れさまでした。来年もまた楽しませてください。
・・・
それにしても日大の為体はひどかったなー。3区以降で17位1回、19位3回、20位4回ってなあ。1年じゃ無理だと思うので数年かけてでも立てなおしてほしいところですが、順天堂のこの数年を見ると日大もまた同じ状況に陥るのではと不安になります。
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