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松井秀喜引退 [野球]

507発ゴジラ伝説はメジャーでピリオド

来季の去就が注目されていた松井ですが、結局引退を選択しました。今年の成績不振やDHに厳しい大リーグの戦力事情があり、またおそらくは国内でのプレー意思はあまりなかったのでしょう(すぐに戦力として必要とする球団もなかったのではと思いますが)。やむを得ない選択だったのだろうと思います。

松井は巨人に入団したこともあって日本にいる頃は応援するということはなかったのですが、私と同学年のスター選手でしたしインタビュー等を聞いても特に嫌うような態度のある選手ではなかったので、自分の世代のフロントランナーとして素直にその活躍を見てきました。その選手が引退するというのは、決断は納得のできるものではあったのだけど、非常に寂しく感じるとともに、時の流れが自分にもつきつけられているという重さを感じました。

彼の前後に向こうに挑戦している選手を見ても松井ほどホームランを打てた選手はおらず、彼が日本にいた頃からドームラン的な揶揄は東京ドームに対してあったと思いますが、やはり別格だったのだろうと思います。いつかまた松井のような選手が現れるまで、日本人スラッガーのNo.1として語られていくのでしょう。それが同い年の選手であるというのは、ちょっと誇りに思えることです。

長い間お疲れ様でした。きっと今後も野球に関わっていくと思います。いつか、松井秀喜のようなバッターを育ててほしいものです。

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