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菊花賞雑感 [競馬]

スローで流れそうと見て本命は皐月賞馬エポカドーロでした。皐月賞とダービーの内容を見ていて強いと思ったし、エタリオウより人気がないのはちょっと解せなかったのですが。

1000mの通過が62秒7、1600mが1分41秒4とやはりスローに流れたこと、3番手あたりでしっかりと手応えがあるのを見て、これなら行けるだろうと思ったのですが、内を突いたものの思ったほど伸びず失速。変わって、外からエタリオウが抜け出す構え。これで決まりなのかなと見えたところにその内側からフィエールマンが一気に伸びてきます。激しい競り合いになりましたが制したのはフィエールマンでした。

あとでよく見るとフィエールマンのほうがもともと前の方にいました。馬の手応えとエタリオウの仕掛けを計って、上手く競り合いを制したように見えます。以前ならこの手の勝負になったらルメールよりデムーロのほうが強かったものですが、時代は変わったのかもしれませんね。

エポカドーロは、レースごのインタビューだと距離が長いかもというようなコメント。同じオルフェーヴル産駒のラッキーライラックも距離が伸びたオークス、桜花賞は振るわず、ダービー2着とはいえ、エポカドーロというかオルフェーヴル産駒に自体に距離の限界があるのかもしれません。あるいは成長力の問題もあるのか。種付け数の減少が続いている種牡馬オルフェーヴルにとっては先週・今週とかなり厳しい結果になったように思えます。


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