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フェブラリーステークス雑感 [競馬]

予想をしていて上位馬がどれもオッズに見合っていない感じがしたのでどうしたものかと思ったのですが、ペースがさほど早くはならないのではと考えて前に行く馬と考えてワイドファラオから手広くということに。全く自信はなかったです。

レースは結局前半800mが46秒4と早くなり、これでは前に行った馬は持たないですね。直線に入ったあたりでワイドファラオはアルクトスとともに後退していきました。まあ、もう少し落とせないと厳しかったです。

レースはタイムフライヤーが前で粘っていましたが後続勢のほうが当然脚色がよく、その中でも中団で構えていたモズアスコットがあっさり抜け出してきました。ケイティブレイブが追いすがり後方からワンダーリーデルやサンライズノヴァも伸びてきましたが前と脚色は変わらず。モズアスコットが鮮やかに差し切って芝ダートのG1制覇を達成しました。

正直、その後の不振から安田記念はフロックだったのではないかと思ってたのですが、この馬の本領はダートにあったのでしょうか。前走の根岸Sといい能力的に抜けているような勝ちっぷりでした。芝ダートのG1を両方制したのは史上5頭目で、種牡馬としても大きな勲章になりそうです。2着ケイティブレイブはG1初騎乗の長岡がよく頑張りました。実績は申し分ない馬で、近走の着順から人気の盲点になってた感じです。昨年の覇者インティは14着と惨敗。ここまで負けるとは思いませんでした。なにか力を出せなかった理由があるんですかね。


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