競馬ニュース雑感(2/12) [競馬]
・エフフォーリア心房細動のため直線で競走中止 鹿戸師「どうしようもなかった」/京都記念
一昨年の年度代表馬エフフォーリアと昨年のダービー馬ドウデュースの対戦となった京都記念。どういう対戦になるか非常に興味深かったのですが、有馬記念で復活の兆しを見せたこともありエフフォーリアから馬券を買っていました。
1000m通過が59秒5と多少速いペースとはいえエフフォーリアはすんなり前につけてレースを展開、これならそれほど苦労することはないだろううと思ってみていたのですが、3角あたりから手応えがおかしくなります。一方のドウデュースが外をまくってあっさり抜け出して3馬身半の差をつけて勝利する中、エフフォーリアは失速。結局ゴール前でジョッキーが下馬し競走中止となりました。
かなり心配な状況だったのですが診断としては心房細動ということで、ひとまず生命の問題に至るようなものではなかったようで安心しました。とはいえ、遠征の課題も残りますし、なにより有馬記念で見せた復活への期待もまた険しいものになってしまいました。今後はオーナーサイドと相談の上という調教師の話でしたがどうするのでしょうか。タイミング的にすでに種付けシーズンが始まる段階で、ここでいきなり種牡馬入りというのは難しいでしょうからおそらく現役を続ける方向にはなると思うのですが、この先の立て直しやレース選択など難しい選択が続きそうです。
一方のドウデュースは全くの楽勝で非常に強い内容でした。どこかでイクイノックスと再び対戦すると思いますが楽しみです。
一昨年の年度代表馬エフフォーリアと昨年のダービー馬ドウデュースの対戦となった京都記念。どういう対戦になるか非常に興味深かったのですが、有馬記念で復活の兆しを見せたこともありエフフォーリアから馬券を買っていました。
1000m通過が59秒5と多少速いペースとはいえエフフォーリアはすんなり前につけてレースを展開、これならそれほど苦労することはないだろううと思ってみていたのですが、3角あたりから手応えがおかしくなります。一方のドウデュースが外をまくってあっさり抜け出して3馬身半の差をつけて勝利する中、エフフォーリアは失速。結局ゴール前でジョッキーが下馬し競走中止となりました。
かなり心配な状況だったのですが診断としては心房細動ということで、ひとまず生命の問題に至るようなものではなかったようで安心しました。とはいえ、遠征の課題も残りますし、なにより有馬記念で見せた復活への期待もまた険しいものになってしまいました。今後はオーナーサイドと相談の上という調教師の話でしたがどうするのでしょうか。タイミング的にすでに種付けシーズンが始まる段階で、ここでいきなり種牡馬入りというのは難しいでしょうからおそらく現役を続ける方向にはなると思うのですが、この先の立て直しやレース選択など難しい選択が続きそうです。
一方のドウデュースは全くの楽勝で非常に強い内容でした。どこかでイクイノックスと再び対戦すると思いますが楽しみです。
2023-02-12 20:00
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