11月19-20日のQMA

日曜日は午前中妙典から。夕方から南流山。店内対戦では、例によってスポラン1を何回か。396.8くらいの数字を出したのですが、スイートルナさんに及ばず。スピードでは全くかなわないです。BBHではういろー監督にSP和田をいただきました。替わりに中日カードをトレードに。いいトレードでした。
今日は2ゲームだけ。2ゲーム目で勝てたので撤収というかBBHに。2試合2敗でした。2試合とも完封では勝てません。

デフィー：賢者六段
19日：12=1-2-2-1#5-0-1　3-3-2　0-0　SP　49
20日：2=1-1-0-0#0-0-0　1-0-0　0-0　SP　15

1落ちはノンタイ。
スポラン1は28/30でした。いつもある順当てを間違えてしまいます。

以下、先週の総括

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マイルチャンピオンシップと競馬ニュース雑感

第23回マイルチャンピオンシップ　　　　　京都芝1,600ｍ
１：ダイワメジャー　　　　　　　　57安藤勝　　　　　1.32.7
２：ダンスインザムード　　　　　55武豊　　　　　　　クビ
３：シンボリグラン　　　　　　　　57柴山　　　　　　 1.1/4
４：マイネルスケルツィ　　　　　55柴田善　　　 　　1.1/4

鯖不調でＭｉｘｉのほうに書いた予想は、スローと見て先行勢有利とりわけダイワメジャーに向くと見て本命。先行しそうなダンス、キンシャサ、シンボリ、プリサイスに、はまったときのテレグノシスへ馬単。あと、パドックで異常に良く見えると友人間で一致したマイネルスケルツィまで。
結局のところ、パドックでイラついていたのと行く気を見せた馬がいた関係でステキシンスケクンが早い逃げとなったものの、ダイワメジャーは全く問題にしませんでした。多少湿ったのも（のどの関係もあって）良かったとは思いますが、力が違いましたね。もう強さを疑う人はいないでしょう。
ダンスは、武豊のいい読み、位置取りで一気に伸びてきましたが抜かすことができませんでした。その差は着差以上のものでしょう。
それにしても関東馬が関西で掲示板独占なんていついらいやら。全く記憶にありません。

・日本のパートＩ 国昇格
JRAの悲願だったパートI昇格が認められたみたいですね。少なくとも開放しているレースに関しては、これで自称ではなく国際格付けとなります。オープン特別だったマーチSや平安S、裏開催色にあふれた新潟大賞典が国際せり名簿でゴシックになるのをみることができるとは、人間長生きするものです。
これで、急に日本の馬が売れるようになったりはしないでしょうが、長らく続く馬産地（というか日高の）不況の打開には販路を拡大せにゃならないでしょうし、国際市場に割って入っていくための第一歩にはなりそうです。
かつて（10年以上前）山野浩一先生は競馬ブックのフリーハンデ連載のなかで、「海外の競馬も解放とはいっても外国馬のいないレースばっかりだし、日本も遠征馬の来ない国際レースをたくさん作ってパートIになればいい」というようなことを言ってましたが、概ねそれが実現したと言って良いでしょう。さすがは首緩先生、卓見です。皮肉なのは、同連載で世界から馬が参加する世界唯一の王者決定戦といっていたジャパンカップにも、遠征馬が2頭しか来ないという事態になっていることでしょうか。まあ、これは日本馬のレベルアップもあってこそのことでしょうけど。
そのジャパンカップが今週行われます。海外の強豪馬を見られる貴重な機会、まだまだ国際招待競争は必要です。ただ、時期などを含めあり方を見直す時期にはきているのでしょうね。まずは渉外担当に頑張ってもらうとして、いい時期を見つけて欲しいものですが。