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1月2日のQMA [QMA4]

さて、今年最初のQMA。

デフィー:紅玉賢者
10=2-3-1-0#3-1-0 1-3-2
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3落ち:アニメゲームランダム4、雑学タイピング、ノンジャンルランダム4
2落ち:雑学連想

あんまりピリッとしない成績でした。最初のゲームで幸先良く買ったときはかなりいけそうな予感だったのですが。
スポラン1は19/21(決勝自分6回、相手1回)。2ミスのうち、1問は取ってないといかんよなあ。200と250で勘違いしてました。

明日も、たぶん今日と同じくらいに。

>やすくにさん
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。雑煮、東海地方だとしょうゆベースなんですね。いろいろな雑煮があるものですよね。
是非、こちらにお越しの際にはお立ち寄りください。たいしたおもてなしなどは出来ませんが。


箱根駅伝往路雑感 [その他]

さて、今年も箱根駅伝の季節です。

第84回東京箱根間往復大学駅伝(往路)        アスファルト108,000m

1:早稲田大      5:33:08
2:駒沢大          1:14
3:山梨学院大       1:59
4:学連選抜        3:17

面白い展開でした。特に2区。モグスの区間新をはじめ、ダニエル、木原、伊達と実力者が力を出し切っての戦いは、実に見ごたえがありました。ただ、2区上位の学校は他でのブレーキもあって往路優勝はかなわず。駒沢と早稲田は2区では目立たなかったものの全体として手堅くまとめて優勝を争うこととなりました。やはり、全員がつなぐ駅伝ならではというところでしょう。無理をせずみんなが力を出し切れたチームが上位に来るように出来ています。
その中でも5区駒野の大爆走と、故障とはいえなんだかんだで結果を出した3区竹沢の活躍という個のパワーも光った早稲田が一歩先着となりました。タイム的には駒野ですが、竹沢は素晴らしいですね。悪い順位でたすきを受けながらよく我慢して抑えて走ったと思います。来年は学生記録保持者としての力を存分に見せて欲しいものです。
順天堂のリタイアは残念でした。大平台で12位まで追い上げているはずなのに途中から全く出てこなくなったので心配していたのですが、映ったときにはすでに残念なことになってしまっていました。確かに飛ばしていましたが1万メートル28分26秒の選手で実力がないわけでもなく、風も弱く天候も良かっただけに意外でした。復路の追い上げが楽しみだったんですけどね。しかし、ゲスト席は早稲田OBの佐藤と順天堂OBの今井の並びでちと気の毒でした。

今のところ金栗四三賞はモグスでしょうか。復路のスピードランナーに期待しましょう。

さて復路。層の厚さを考えると駒沢がかなり有利にたちました。最大のライバル東海との差は3分42秒。佐藤をはじめ軒並み選手を入れ替えてくるでしょうが、駒沢も豊後などを残していますし、なんといっても先行している強みがあります。よほどのことがない限り逃げ切るかなーという感じです。シード争いは10位の中央からプラマイ4分くらいのところは可能性がありそう。学連選抜が地味に選手が揃っているようで、正規の出場校からシードを1枠削り取れるかが最大の注目になりそうです。


「恋空~切ナイ恋物語~」雑感 [その他]

ちぃといつさん、JOEさんからお借りした「恋空~切ナイ恋物語~」を読了しましたので感想を。まずは、このような作品を貸していただいた両氏に感謝をしたいと思います。無料で読むことが出来た感動で胸いっぱいです。
読み終えて、まずはほっとしました。このような気持ちになったのは「ファイナルファンタジー8」のラスボスを倒したとき以来です。ようやく次の方にバトンを渡すことが出来ます。FF8の時もそう思ったのですが、是非この作品をいろんな方に読んでいただいて、感想を聞かせていただきたいものです。

さて、余韻の残るうちに感想を。そのうち追記するかもしれませんが、ひとまず書き記しておきます。(2008/1/2一部修正)

幼少時、はじめてディズニーランドでスペースマウンテンに乗ったときのことを思い出しました。暗闇で先が見えない中を高速で振り回される、あの感覚。この作品を読んでそういう印象を受けました。

この作品における暗闇は視点の転換の激しい作風でしょうか。若者の心理を表しているのと同時に、なんともいえない不安感を与えることに成功しています。先を見ず今を刹那的に生きる若者の心理こそ暗闇の最たるものでしょう。また、高速で振り回すのは登場人物たちです。その単純で脊髄反射的な行動は読者の思考を高速で振り回してくれることでしょう。この作品は、そのようなジェットコースターの持つ特徴を備えたものであります。まさに、こういう作品を「ジェットコースター・ロマンス」というのでしょう。

さて、皆さんはジェットコースターに乗るときに遠心力が…とか慣性の法則が…とか技術とか原理を考えるでしょうか。そんなことはないはずです。だから、このような作品を前に技術論を語るのは野暮というものです。この作品に触れるときには、文章表現の基本が云々などと難しいことは考えてはいけません。たしかにこの作者はかなりトリッキーな技巧を無意識的に用いて作品を展開していますが、何も考えず、ただ作品に身をゆだねる、それだけで良いのです。まだ読んでいない方は、そのような心持で読んでみてください。








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