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4月9-10日のQMA [QMA11]

またひとつ歳をとりました。もう例年のネタも通用しない年齢になってしまいましたが、また1年よろしくお願いいたします。


QMAは昨日流山、今日妙典で。ここ最近の通例通りトナメのみやって23=11(7)-8#3-1 11-12。まあ好調でした。決勝でCOM戦が4回ありますが予選開始から全COMだったのは1回だけでした。どうもCOMが点を取りすぎるように思います。もう少し接待してもいいんじゃないですかね。


桜花賞雑感など [競馬]

・桜花賞

メジャーエンブレムは単勝1.5倍。スポーツ紙などでは3強的な扱いをしていることもありましたが、クイーンCの内容を見る限り断然の1強だと思っていました。どういう競馬をするかなと思っていたのですが、前走のように逃げることはせず先団の内につけました。ルメールはスタートいまいちで前に行けなかったと言っているようですが果たしていかなる理由があったのか。600mの通過は34秒8、1000mが59秒1とやや遅めのペースで馬群がかたまり進路が狭くなったこともあったのか、直線に入っても思うように伸びてきません。そこにシンハライトが伸びてきてかわし、アットザシーサイドも伸びてきて万事休す。これらの争いを道中後方2番手にいたジュエラーが豪快に追い込んできます。前の争いにケリをつけたシンハライトとの差は僅差でしたが僅かにジュエラーが先着して1冠目を制しました。
決して追い込みやすい展開ではなかったと思うのですがデムーロとしては自信があったのでしょうか。よくあれだけ追い込めたものだと思います。これで父ヴィクトワールピサにとっては最初のG1馬になりますが、祖父ネオユニヴァースとあわせて3代G1制覇をそれぞれ騎手デムーロで達成しているというのは結構な偉業と思われます。ちょっとほかに例が思いつきません。
メジャーエンブレムはどう捉えていいのかわかりません。逃げずに控えて、しかも直線で伸びないというのは想定外でした。ルメールは展開が向かなかったと言っているようだけど、もし意図的に控えたのなら失策と言われても仕方がないでしょう。

自分の本命はメジャーエンブレムでしたが、POGの関係でレッドアヴァンセから。後方からでしたが伸びで見劣りしましたし、馬体も回復していませんでした。力を出し切れていないと思いますが馬体のことを考えるとここで休養入りですかね。


・藤田菜七子中央初勝利

今日の福島8Rで初勝利。2番人気でしたが2番手につけ
るとそのまま押し切りました。51戦目と言われると結構かかっている印象ですが、正直勝負にならない馬がかなり多かったので割り引いていいでしょう。それなりにちゃんと競馬ができている印象ですし、引き続き集まってくる馬を活かして経験を積んで先に活かしてほしいところです。