SSブログ

12月2-3日のQMA [QMA13]

QMAはトーホーと流山で。

デフィー:QLv124  瑠璃賢者・天
D:6=2(0)-2-0#1-1 3-1
===============================
決勝出題:アニ3、社会2、文系1


トナメはフェニに落ちかけ、久しぶりに土日とも出場した賢竜予選はグダグダで両方共1回戦4位といいところはともになし。賢竜予選は他選で全く及ばず、自選がどうこうということを語れるレベルにありませんでした。噛み合えば平和島のときのようにそれなりに勝負になるはずですが、だめな時はこんなものでしょう。QMAに割ける時間の中ですべての対策をできるわけでもなく結果に関しても割り切りが肝心。

来週の最後の予選に行くかどうかはわかりませんが、気持ちとしては前日予選に向いています。

nice!(0)  コメント(0) 

秋G1振り返り(その2) [競馬]

どうも手抜き気味ですが、JRAG1だけまとめて簡単に振り返っておきます。

・エリザベス女王杯

逃げたクイーンズミラーグロの作ったペースは5F62秒0。流石に遅い……。これでは後方にいた組は厳しい。特に仕掛けた馬もいませんでしたしね。正直に言えば、みんな無策だったと思います。私の本命はクイーンズリングでしたが、中団より後ろで特に何もできませんでした。
直線2番手にいたクロコスミアが先頭に立って逃げ込みを図るところ、道中は4,5番手にいたモズカッチャンが追いかけてきます。更に大外からは後方から1頭だけ激しく追い込んできたミッキークイーン。残り20mくらいまでクロコスミアが粘っていましたが、最後にミルコ・デムーロが首だけ前に出てゴールとなりました。秋華賞では差し切りを許しましたが、このレースではペースを読み切り最後にきっちり差し切りました。
モズカッチャンを降ろされた経緯からクロコスミアの和田が逃げ切れたらと思って見ていましたが及ばず。このあたりのデムーロの勝負強さはさすがとしか言いようがありません。また、これだけのレースを展開した和田も、今年キャリアハイを更新している理由がよく分かる好騎乗でした。本当にうまくなったものです。


・マイルCS

前週の落馬の影響を理由に、エアスピネルはムーアに乗り代わりました。生産は千歳、調教師は伊藤雄二の娘婿である笹田師、乗るのも短期免許のムーアなので代打であって降ろしたわけではないと思うのですが、ひところよりは良くなったとはいってもユタカの信頼は完全には戻ってはいないのでしょう。

レースはマルターズアポジーのペースはやや重の馬場ではやや早め。ただ、うまく流れに乗ってエアスピネルが抜け出してきます。仕掛けるタイミングも良かったし伸び脚も良かった。普通なら勝っている流れだと思いますが、後方にいたペルシアンナイトのデムーロは後方から壁の開いている部分を見つけると一気にそこをめがけて進路を変え抜け出してきました。馬もよくそれに応えました。富士ステークスで2キロもらって0秒8あった差を、1キロ差になりながらハナ差逆転しました。
このレースもデムーロの判断力、そして勝負強さが光りました。ムーアも文句のつけようはないのですが、エアスピネルにとっては目前のG1をまたもデムーロにかっさらわれた感じでしょう。なかなか勝たせてもらえませんね。1番人気イスラボニータは5着。サングレーザーと似たような位置で伸び負けたあたり、年齢的にも陰りが見えてきた感じですかね……。


・ジャパンカップ

逃げたキタサンブラックのペースは5F60秒2。昨年が61秒7だったのでかなり早く流れました。それでもその後は1F12秒台前半のラップで脚を残しつつ直線へ。先頭に立って押し切る形になりましたが、やはりペースの影響かラストで脚が上がったように見えました。追いかけてきていたのは内から先団につけていたシュヴァルグラン、中団にいたレイデオロ。残り100ぐらいでシュヴァルグランが先頭に立ち、レイデオロもキタサンブラックをかわして追い込んできますが1馬身差まででした。サトノクラウンは見せ場なく10着。
シュヴァルグランはボウマンの好騎乗だったと思います。ロスなく乗ってキタサンブラックを目標に直線も追い込むことができました。レイデオロは届きませんでしたが上がりは最速。3歳馬でこれだけの競馬ができれば十分でしょう。来年は古馬戦線を引っ張っていく馬になると思います。マカヒキにも復活の傾向が見えました。
そしてキタサンブラックですが道中で落鉄していたとのこと。ただ、これがどこで落としたのかはわかりません。影響はどのくらいあったのか……。自分としては、やや陰りが見えてきたのかなと思うので有馬記念は軽視したいなと思うんですけど、どうなるでしょうか。


・チャンピオンズカップ

100061秒6とスローのペース。いいペースを作ったコパノリッキーが粘り、これをテイエムジンソクが2番手からねじ伏せに行きます。3番手以下に追いかける気配はなく、古川吉洋20年ぶりのJRAG1制覇かと思われましたが、最後にゴールドドリームがすっ飛んできて差し切ってしまいました。さすがはムーアという感じです。私も去年は本命だったんですが(昨年は12着)、今年は軽視してました。展開的にも苦しかったと思いますし、人馬を褒めるしかないですね。
テイエムジンソクは重賞戦線に入っても成績が安定しています。このまま行けば、G1を取ることは時間の問題でしょう。コパノリッキーはこれで引退なんですかね。大波乱の初G1から10個のタイトルを重ねました。昨年死亡したゴールドアリュールの後継として種牡馬でも頑張って欲しいところです。



nice!(0)  コメント(0)