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12月23日のQMA [QMA13]

QMAは土曜日に流山で。今日は一口持ってる馬が6Rという中途半端な時間帯に出走してたのでゲーセンに寄る時間がなくプレーなし。


デフィー:QLv126  瑠璃天賢者・王
D:6=1-3-2#0-0 1-3
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決定戦出題:アニ2、スポ2、社会1、文系1
グリバス:2勝0敗(G:1-0、U:1-0)


決勝まではすべて行けましたが、決勝は他選で炎上することが多く勝ちきれませんでした。グリバスはあっさり勝てて何より。ストーリーは大分佳境ですね。

全国大会はその後結局プレーしませんでした。新問は楽しいけど、やっぱり回答の際に星を読んだり覚えたりというのが好きになれないといういつもの奴です。あとはTLの一部を見るとアンリトン・ルールみたいなのが出来ているようで、そういうのもあって足を踏み入れる気力をなくしてました。スコアは78000強。いつも通り200位台くらいかなあという手応え。


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有馬記念雑感 [競馬]

正直なところ、1枠2番を引いた時点でキタサンブラックで決まりかなという印象だったのですが、馬券としてはあまり買いたくはなかったので、逆転が可能そうな立ち回りができる馬を検討してヤマカツエースから。結果は10着。想定通りの位置取りをしてくれましたが、昨年ほどの出来にはなかったのかなという印象です。ちょっと止まり過ぎだと思います。

スタートでキタサンブラックが好発から逃げへ。これをヤマカツエースとシャケトラが追いかける展開。シャケトラがつついているように見えたので多少ペースが上がっていたら面白くなるかなと思いましたが、1000m61秒6の表示を見て自分の負けを悟りました。その後は昨年と異なり特に仕掛ける馬もなくすんなりと逃げ込み体制。2番手以降ではクイーンズリングがシュヴァルグランやスワーヴリチャードの追い込みをしのぎましたが、キタサンブラックは万全でした。1馬身半のリードを保って逃げ切り勝ち、タイ記録となるJRAG1七冠目を達成、史上最高賞金獲得馬となりました。

スローの上に上がりもさほど早いわけでもなく、他馬から仕掛けられたわけでもなく、レースレベルとしては凡戦だと私は思っています。ただ、自分で作ったペースで最後までレースを支配したキタサンブラックの完勝でした。岡田総帥も語っていたように仕掛られないと相手に思わせるペースの支配力こそが武豊の天才たる所以でしょう。

クイーンズリングは大健闘でした。キタサンブラックとの力量差は明確でしたがうまく流れに乗っての2着。ルメールの好騎乗と思います。スワーヴリチャードは多少出遅れて後手を踏んだのが大きかった。それがなければ2着はあったしもう少し差を詰められたと思います。なお、直線の内斜行ですがデムーロとしては右ムチしか入れていないし外に引っ張ってまっすぐ走らそうとはしていましたが、結果としては言うことは聞かずに内に刺さってしまっていました。トーセンビクトリーの下がり方を見ると騎乗停止2日は妥当なところでしょう。

近年の武豊が失っていたペースの支配力をキタサンブラックに乗ったときには明確に取り戻していました。そしてそれはキタサンブラックが生き残るためにも必要なものでした。そういう点で、メジロマックイーンやディープインパクトを超えてキタサンブラックこそが武豊と一番相性のいい馬だったのではないでしょうか。大騎手武豊の騎手人生後半の代表馬として長く語り継がれていく馬だと思いますし、やはり長く競馬に貢献してきた北島三郎に対する神様からの贈り物だったのかなとも思います。

正直に言えば、私としてはキタサンブラックの競馬は好みから外れるのでどうしても素直に評価し、応援する気にはなれませんでした。どこかレースの中でしっかりと試されていない印象があって勝利数や最多賞金の数字や肩書に対して感じる違和感を払拭してくれるような活躍を、種牡馬としても成し遂げてほしいと願っています。


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中山大障害雑感 [競馬]

2番人気アップトゥデイトが大きく離して逃げ、これを圧倒的1番人気のオジュウチョウサンが最初の大竹柵を越えたあたりで2番手にあがって追いかける展開。遥か彼方を逃げるアップトゥデイトに対し、マイペースで少しずつ差を詰めるオジュウチョウサン。4分36秒のレースの中の前半で10馬身以上離したその差は後半に入って徐々に詰まっていき、最終4コーナーでついに捉えるかに見えました。しかし、そこからなかなかアップトゥデイトが譲らない。行き詰まる争いは直線の坂を登ってようやく決着。オジュウチョウサンが大障害コース4連覇を達成しました。タイムは4分36秒1、26年ぶりに大障害コースのレコードが更新されました。

宣言通りの逃げでレコードを演出し勝つ寸前まで持ち込んだアップトゥデイトも立派でしたし、それを徐々に詰めて最後に捉えきったオジュウチョウサンも素晴らしかった。3着はこの2頭の3秒後方という、2頭のハイレベルの戦いでした。今年のベストレースと言っていいでしょう。歴史に残る名勝負でした。


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