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5月25-26日のQMA [QMA15]

・朝之山優勝

鶴竜と当たらなかったことと栃ノ心との一番がアヤがついてしまったので微妙な雰囲気になってしまいましたが、優勝は優勝。堂々と名乗りを受けていいと思います。令和最初の優勝ということで長く名を残すことになりそうです。男前で強くなれば人気も出そうですし、来場所以降も頑張ってほしいですね。

・栃ノ心大関復帰

序盤から飛ばしたためか終盤苦しみましたが怪我の悪化がなければ10番は勝てると思ってました。なのでこのくらいやれて当然。13日目の取り組みは不運なことになりましたが、復帰できてよかったです。件の一番ですが、判定が難しい場合があるのは仕方ないし、現場で見ている人の目を信じるというのはそれでいいと思うのですが、ならば一番近くで見た行司の判断が優先されるべきじゃないのかなと思います。相撲界、わりと行司の判断をないがしろにする傾向があるような印象があります。


QMAは昨日は流山、今日は浦安で。

エフィー:QLv67→69
D:12=3(1)-6-3#0-0 4-4
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決定戦出題:アニ2、スポ3、ライ1、社会2、文系3、理系1


調子は悪くなかったけど勝ちきれないですね…。特に決勝が要所で遅れを取って届かないの繰り返しでした。

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日本ダービー雑感 [競馬]

断然人気のサートゥルナーリアが勝ったらそれはもう仕方がないのですが、皐月賞が思ったよりは僅差だったこともあり負かす馬がいるかどうかを検討しました。結果として決め手があってサートゥルより前にいそうなダノンキングリーを本命に。あとは諦められないのでニシノデイジーからも。

レースは好スタートから一気にリオンリオンがハナに立つ一方で、サートゥルナーリアが出遅れます。中団よりやや後ろの位置取りでのレースを強いられることに。ダノンキングリーは5番手、ヴェロックスは7番手と先団の一角。逃げるリオンリオンは2番手のロジャーバローズ以下を引き離して逃げ1000mの通過は57秒8のハイペース。この時点では、追い込みの利く展開になるかもという感じもしたのですが、結果的にはそうならず。

直線に入るとばてたリオンリオンに変わってロジャーバローズが先頭へ。このペースでも手応え良く粘ります。これに5番手にいたダノンキングリーが迫りますがなかなか差が詰まりません。一方後方からは外を回したサートゥルナーリアが足を伸ばしてきますが、残り200あたりで脚色が鈍り、ヴェロックスに差し返される苦しい展開。結局、最後まで踏ん張ったロジャーバローズがダノンキングリーを抑えて1着でゴール。浜中騎手は初のダービー制覇となりました。勝ち時計は2分22秒6でダービーレコード、先週のオークスも上回りました。サートゥルナーリアは1着から3馬身ちょっと離された4着で二冠はならず。

むらさき賞が1800m1分44秒6ということでG1デーおなじみの超高速馬場でしたが、それでも逃げたリオンリオン、3番手のサトノルークスは沈んでいるわけで、この厳しい流れで2番手から押し切ったロジャーバローズの内容は高く評価すべきでしょう。皐月賞上位の馬が2-4着となっているわけですから文句なしです。

2着ダノンキングリーはおそらく理想通りの展開だったと思います。ただ、サートゥルナーリアが伸びてきた時に、これを相手と見たか外に振ったので、それがなければもっと際どかったかも。いずれにしてもサートゥルナーリアに勝つ競馬はできましたが、残念ながらもう1頭前にいたという惜しい結果。相手を褒めるしかないでしょう。昨年といい今年といい戸崎は好騎乗も優勝に届かず。ダービーを勝つのはやはり難しいものですね。

ヴェロックスは直線の入り口で少し離されてしまいました。あるいはサートゥルナーリアが出遅れず同じくらいの位置にいたらまた違った展開になっていたかもしれません。サートゥルナーリアはテンションが高くなってしまったところにタイミングが悪くスタートが切られてしまったとのこと。ただし直線一度は3番手まで上がりながら最後に止まったところを見ると本質的にはもう少し短いほうがいいのかもしれません。ニシノデイジーは5着と力のあるところは見せました。秋以降も頑張って欲しいです。

サートゥルナーリアは秋に予定されていた凱旋門賞の遠征は取りやめるとのこと。まあ、今日の内容ではその判断になるでしょうね。秋、どのレースを目指すのかはわかりませんが、今日の上位4頭はまだ決着は付いていないと思いますので、どこかで雌雄を決するようなレースを見せてほしいものです。



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