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北海道ぐだぐだ紀行(その1) [旅行]

毎年、夏休みには旅行に行くようにしています。大体、世間の夏休みとずれるので旅行は一人、多くの場合は地方競馬とその周辺の観光+鉄道の乗りつぶしを組み合わせて行くという競馬オタ+鉄道オタな旅行をしています。

今年については平日に開催している地方競馬が旭川のナイターしかないため、じゃあ北海道に行こうかということになり、ちょうど「ぐるり北海道きっぷ」という乗り放題の安い切符があったので、飛行機があまり好きでない(離陸の瞬間がちょっといやなんですよね)自分としてはベストの条件で北海道に行くことにしました。というわけで、行き帰り鉄道という酔狂な、しかし、鉄道好きの自分としては苦にならない旅行へと出発です。

・11→12日、東京→旭川
行きは北斗星で行くことにしました。一度乗ってみたかった列車ですが、いきなり体力的に削られました。
停車時のゆれがきつくて、グロッキー状態に。客車の列車は動力が前方にしかないため、運転がうまくないと停車時に電車よりもはるかにつんのめる感じでゆれるのです。以前「あさかぜ」に乗ったときはそんなにひどくなかったのですが、今回の運転手はあまりうまくないようです。7時間程度は寝られたのに札幌につくころにはかなり消耗していました。

札幌へ一休みしたあと旭川へ。最初は市内をみて回ろうかと思ったのですが、だるくなったのでゲーセンへ。1時間ほどプレイしたり休んだりしたあと競馬場へ向かいます。バスで揺られること30分。競馬場に到着です。写真はパドック。地方競馬は13場目(船橋、大井、浦和、川崎、宇都宮、園田、岩見沢、盛岡、福山、金沢、名古屋、笠松、旭川)の訪問。

昼間は暖かかったのですが、さすがに夜は寒いです。その分ラーメンなんかはおいしかったですが、東京人にはつらいものがありました。競馬場自体は比較的きれいで、屋台の食べ物類も充実していて結構良い競馬場だと思います。家族連れもいたりして客層も悪くないです。ただ、客は少ない。私なんかが言う良い競馬場というのは「古きよき」なので、今のままだと新規客がつかめずにジリ貧なのは間違いないです。てこ入れは難しいとは思いますが、家族連れの存在があるだけ名古屋あたりよりは巻き返しの可能性はあるような気がします。

馬券のほうは旭川の負けを南関東の勝ちで打ち消してちょい負け(それにしてもロジータ記念の石崎駿の騎乗はいただけない)。寒くてきつくなったのでメイン終了後に旭川に戻りました。

乗るべき夜行は1時20分発。それまでは時間があるので、再びゲーセンへ。0時ころ駅に戻り夜行に乗り込みます。次の目的地は最北の地、稚内です。
(続きます)


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