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北海道ぐだぐだ紀行(その2) [旅行]

13日、稚内→札幌

夜行で揺られること5時間弱。夜行特急「利尻」は稚内に到着しました。

子供のころから時刻表なんか見て喜ぶ重度の鉄道好きにとって、「最北の駅」稚内は憧れの駅でした。ついにここまで来たなあと感慨が。

本当は市内観光バスに乗るつもりだったのですが、今期は10月10日で終了。しかたなく、主要な観光地を自分で回っていきます。

風は強いもののいい天気でしたが水平線付近に雲があり樺太は見えず。しかしノシャップから利尻島は見えました。本当は夕日がきれいらしいのですが、その時間まではいられず。
日本最北端(厳密には択捉なのでしょうが)の宗谷岬は、公園のようになっているのかと思っていましたが、道の途中に記念碑とお土産屋があるだけでちょっと拍子抜け。しかし、180度近く広がる水平線はここが北の果てであることを感じさせます。

その後氷雪の門で平和について少し考えたり、シーフード丼などを食して駅へ。一路札幌へと戻る特急に乗りました。5時間近くの旅程ですが、途中の風景がすばらしいものでした。紅葉の中、川沿いに列車は進んでいくのですが、原野の中を進んでいく感覚は日本の他の場所では見られないのでないでしょうか。映り込みがひどいので写真は断念しましたが、うまく言えないのですが「色」が違うような気がしました。こういうのを感じられるのが列車の旅の良さだと思います。

札幌についたあとは、食事のあと予約していたホテルへ。もう寝るつもりだったのですが、すぐ隣にゲーセンがあり(笑)、結局少しQMAることに。別にそれを狙って予約したわけじゃないんですけどね。

この翌日はどうしようかちょっと考えましたが、本物の豚丼とやらを食べたくなったので帯広へと行くことにしました。
(続きます)


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