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北海道ぐだぐだ紀行(その3) [旅行]

14日、札幌→帯広→札幌

大きな目標をすでに終えた感があって、この辺から適当な感じになります。
帯広には12時前に到着。まだ、おなかはすいていなかったので先に観光へ。最初、帯広競馬場にある「馬の資料館」に行こうと思っていたのですが、金曜は休館。仕方ないので緑ヶ丘公園という帯広版上野公園に行きます。

美術館や帯広百年記念館などを見学、その後植村直巳記念館があるというので行くが、地図の場所にあるのは動物園。記念館は動物園内にあるということで、ついでに見て回ることに。

動物園なんて20年以上ぶりです。まあ、一通りの動物はいるんですが、お客さんは平日の昼間とはいえあまりにまばらでさびしいものでした。旭山動物園じゃないけど見せ方って大事だなと思います。オリにいるだけでは動物も見て回る人間も退屈なのでしょう。これは、仕事にもちょっと通じる話だなとか思いました。いずれ朝礼のスピーチ担当のときにアレンジして話そう。

その後豚丼を食べに行く。駅前のお店は2時前でも結構混んでいました。肉厚で濃いたれなのだけど意外とくどい感じはなく、とりあえず、吉野家なんかで出てくるそれとは別物でおいしかったです。
その後六花亭の本店で修学旅行生に巻き込まれながらお土産などを買って、札幌へと戻りました。本店だけあって品揃えは札幌のお土産屋以上でした。バターサンドと板チョコだけではありません。

15日、札幌→函館→東京

最終日。そのままどこにも寄らずに東京に帰ろうかと思っていたのですが、一口馬ローレルデフィーが出走する障害レースの馬券が買いたい、なら通り道の函館で買おうかということで、朝一の特急で函館に向かいました。

で、せっかく来たので朝市などを回り、かにやらメロンやらうにやらを買う気もないのに(笑)試食で食べ、その後海鮮丼を食したのち競馬場…のまえにゲーセンへ(笑)。その後競馬場へ市電で向かいました(すでに開催はなく馬券のみ発売している)。馬券は、デフィーが敗れたためにおおやられ。結果的には寄らないほうが良かったかもしれません。

障害のレースが終わったところで駅へ向かい、その後特急と新幹線を乗り継いで東京へ。函館からは6時間強でした。

鉄道に乗っている時間だけがやたら長い旅程でした。正直なところ、何かを得るような旅行ではありません。でも、まあいくつかの心に残る風景と、いくつかのおいしい食事と、贅沢な時間の使い方とがあって、恒例のぐだぐだ旅行が出来ることは、きっと幸せなことなんだと思います。

明日まで休みで、あさってからは仕事です。また、こういう旅行が出来る日を楽しみに仕事の日々に戻っていきます。旅行だけでなく旅行日記もぐだぐだですが、お読みいただきありがとうございました。

北海道ぐだぐだ紀行外伝ゲーセン編は、改めてまた書きます。


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