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ジャパンカップダート、京阪杯雑感 [競馬]

面白いレースでした。力のこもった追い合いだったと思います。京阪杯もあわせてやはりハイペースのレースは面白くなります。

・第6回ジャパンカップダート  東京ダート2100m
1:カネヒキリ        55武豊    2.08.0
2:シーキングザダイヤ  57横山典    ハナ
3:スターキングマン    57デザーモ   クビ
4:タイムパラドックス    57ペリエ   1.1/4

5Fは60秒ちょっとでしょうか。いいペースでユートピアがひっぱったおかげで見ごたえのある直線になりました。手ごたえ良く直線に入ったカネヒキリに、うまく内をついたスターキングマンや、流れに乗って直線踏ん張ったシーキングザダイヤも粘って激しい競り合い。シーキングが勝ったかと思ったんですが、ちょっとだけカネヒキリ。ゴールがあと少し前か後ならシーキングだったと思うんですが、この辺は騎手の持つ運というかなんというか。横山典弘らしいとは思うんですが。しかし直線向いた段階ではカネヒキリの楽勝かと思ってましたが、突き放せなかったのはどうしたことか。レコードだから文句ないんですが、とはいえ古馬をぶっちぎるほどではないということかな。RRは113くらいでしょうか
タイムパラドックスは、時計勝負となると厳しいですね。サカラートはピークアウトしていたか。外国馬は日本のダートにはあわなかったようです。

・第50回京阪杯    京都芝1800m
1:カンパニー       56福永      1.44.8
2:アサカディフィート   56池添       3.1/2
3:マイネルレコルト   54ルメール     1.1/2
4:グレイトジャーニー  56松永       ハナ

前に行く馬が多くてハイペースになったことも一因でしょうが、今日のカンパニーは強かった。待望の重賞勝ちです。ばらけたこともあるんでしょうけどうまく内に入る競馬も出来るとは。今日も相変わらず外は伸びてなかったし、うまく内にコース取りできた福永もうまかったと思います。RRは110くらいか。これで来年は大手を振ってG1に出られます。個人的にはトニービン系を継いで行くのはこの馬ではないかと思ってますので頑張ってほしいです。
同じような競馬をしたアサカディフィートも2着。終わったと思ってましたが復調のようですね。マイネルレコルトは騎手を変えてもさほどの効果はなかったみたいです。早熟だったという結論でいいと思うんですがどうでしょうか。
ヴィータローザは、結果的に大外を回されたのがね…。比較的手ごたえ良くいつもより前の中団のやや後ろ位にいたので、伸びない外を回したのが敗因かな。馬体重はそんなに問題なさそうだし。


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