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桜花賞展望 [競馬]

この時期に単独首位とは。フロントは炎上してますが中の選手たちは関係なく頑張っていて何より。

日曜阪神11R  第67回桜花賞(Japanese 1000 Guineys)     阪神芝外1,600m

◎ウオッカ
○ダイワスカーレット
▲カタマチボタン
△アストンマーチャン、イクスキューズ、エミーズスマイル

3強といわれた有力馬がすべて外に入りました。大改修も結局のところ解消されなかった阪神マイルの内有利状況があり、さてどうなるか。金曜の日刊スポーツあたりには「内有利を否定したくて外に有力馬を回したJRA必死だな(pgr」くらいのことを書かれてましたが、ほんとのところはどうなんでしょうね。
ハイペースで引っ張るような展開にはなりそうもなく、折り合いに多少不安のあるウオッカにはあまり良くはないのでしょうが、それでもチューリップ賞は完勝でしたし、ここもまず問題ないだろうと。現時点では力が抜けている感じ。2番手も堅くダイワとアストンで争いそうですが、一応ダイワを上位に。アストンは追いきりが絶好で怖いですけどね。どちらもウオッカよりは先に仕掛けてくると思うんですが、アストンよりも少し遅らせそうなダイワのほうが先着しそう。
この3強の脚を掬うとすれば、内枠の逃げ・先行馬が十分なリードを先に築いた場合。逃げでは流石に苦しいと思うんでショウナンは軽視し、イクスとカタマチの2頭。一応、藤田の勝負強さを取りますが、北村にも頑張って欲しいところではあります。

そういや、ドリームパスポートが骨折したそうで。去年はかなり使い込みましたし、疲労蓄積なんでしょうかね。無事に走り続けるというのは難しいものです。


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