競馬ニュース雑感(7/9)

・キングカメハメハ種牡馬引退

4年くらい前から体調不良で種付け制限をしていたし、そんなに長くはできないのだろうとは思っていましたが、18歳だとちょっと早いかなとは思います。とはいえ、そういった体調の問題に加え、どうやら白内障も患っているようなのでこの辺が限界なのかなとも。折しも開催されているセレクトセールで産駒のロードカナロアやドゥラメンテの仔が大金で買われていっていますし、後継もできて十分以上にやりきったと思います。お疲れ様でした。
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まあ、こういうダービーにも勝ち、繁殖としても大成功した馬が顕彰馬に入らないのはどうかと思うので、やはり顕彰馬の制度は変えたほうがいいと思うんですよね。


・ブルトガング死亡

グランアレグリアの弟で6月22日の新馬戦を快勝していたブルトガングが予後不良になったとのこと。頚椎狭窄からくる腰萎（いわゆる腰フラ）ということなのですが、7日に発症して起き上がれなくなりそのままということで、わずか2週間前にレースに勝った馬が、そんなに短時間に発症するものなんですね。流石に驚きました。新馬戦の内容は強かったので一定以上の活躍は間違いなかったと思うので残念です。