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松坂引退登板 [野球]

松坂大輔、ストライクは「最後の最後で野球の神様がとらせてくれたのかな」

松坂最後の登板は夕方以降に作業があってリアルタイムで見ることはできませんでした。しかし、昼間から流れてくる記事を見ては感傷的になっていました。彼が西武にいた頃は他にいくらでも好きな選手はいて松坂はそこまででもなかったのですがいざ辞める日になると言いようのない寂しさがあって、これは清原の引退のときにも同じような思いがありました。高校時代から圧倒的なパフォーマンスを残し続けてきた人たちには、それだけ惹きつけるオーラのようなものがあったのかもしれません。

帰ってきてからピッチングは見ましたがもう投げるのが精一杯という感じでした。西口のときには不完全燃焼感があって、上で試さなかったこともCS争いの最中とはいえ中途半端な引退登板になったことにも不満がありましたが、今回はもうそういうことはありませんでした。今回は消化試合だったこともあり、近藤を打席に立たせるファイターズの心配りもあり、素直に見ることが出来たのは良かったと思います……、いや、消化試合とか最下位争いには本当は不満しかないですけども。せめて勝って送り出してあげたかったです。


報道ステーションに出ている松坂の話を聴いていましたが2008年に肩を痛め第2回WBCのときにはもう普通の状態ではなかったようですね。結局その故障が致命傷にまで至るわけですが、大リーグ行っても2年で30勝した松坂が、結局トータル170勝で終わるとは思いもしませんでした。200は通過点くらいに考えてましたが故障は怖いです。トータルの数字の面で後世に残るものは少ないのかもしれませんが、その全盛期の光は語り継いでいければと思います。

指導者になるのか、それ以外の道を目指すのか、それはわかりませんが、まずはゆっくり休んでほしいと思います。お疲れさまでした。そして、最後にライオンズに戻ってきてくれてありがとうございました。


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